アセエホレケ 阿蘇～高千穂 二人旅♡☆彡

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宙(そら)を奏でる点描曼荼羅画マスターセカンドプラクティショナーの田中みゆ紀です。 　名古屋市北区・地下鉄・志賀本通より徒歩5分の自宅教室でファースト講座・セカンド講座を対面またはオンラインでリクエスト開催中。

11.７・8と阿蘇・高千穂へ行ってきました。

この旅を計画したのは、今年の春頃。
昨年行った、福岡県の宗像大社への旅に繋がっていたとは、この時はまだ知らず。。。

『宗像三女神さまに愛に行ってきました♡☆彡』

8月の下旬、航空券の発売初日にチケットを手配しました

少し前に、ある尊敬するお方より日本最古の神社である『幣立神宮』の大祓詞を授かりました。
幣立神宮の大祓詞には途中、『アセエホレケ』と神代文字で書かれたものが追加されています。

アセエホレケ ＝ 阿祖に帰一せよ　

全ての魂は阿祖に来て、阿祖に帰るということ。

 

そこから、今回も旅を一緒にした島崎直美さんとの大切なお役目を果たすというミッションが始まったのです。

私と直美ちゃんは感覚派

何故とか、何の為にとは深く考えない
直感で何か素敵なことと思ったら、一目散にワクワクして行動するタイプ

そんな二人のアセエホレケ旅が始まります～

島崎直美ちゃんがこの旅の様子をたくさんの写真を交えながら、Facebookに投稿して下さったので、許可を得てシェアさせて頂きます

ここからは、感動と感謝でいっぱいの写真たち(直美ちゃん撮影)でご覧ください。　

はじまりからブルーっぽく写る写真が現れてました。
阿蘇熊本空港から宮崎県高千穂方面へレンタカーで移動します。

伺う順序も大切なことを教わりました。　一番初めは 天岩戸神社 へ。

天照大御神様と　

歩いて10分ほどの　天安河原
太鼓橋　

 

そのあと車で10分ほどの　八大龍王水神へ

境内への入口に広く枝や根を張る御神木・榎。


青い光のエネルギーで包んでくださいました

この日のブルーはどんな意味があったのかわかりません。

でも嬉しい気持ちが湧いてくるので、その気持ちを信頼しています
 

なかなか辿り着きにくいと言われている岩戸坂弁財天へ伺うことが出来ました

8種類の樹木が絡みあったご神木があります。

 

熊本県に戻ります、今回の旅の重要ミッション 日本最古の神社と言われる 幣立神宮 へ。

神代の時代の高天原と仰がれています

社殿がある境内の左奥にある小さな鳥居をくぐり降りて行った先にある 東水神宮


神水が湧き出る東御手洗のところの『水玉の池』

大事なミッションは、直美ちゃんの頑張りで無事に達成することが出来ました

次は、日本三大下り宮で裏幣立と言われる 草部吉見神社 へ

鳥居をくぐるとすぐ長い階段で下ってゆくので下り宮。

完全なるお人払いをして頂きました。

脇にある塩井社の階段をまた下ると

龍さまがいらっしゃいました

参拝後は長～い階段を登ってきたよ～

幣立神宮　草部吉見神社 御朱印です。表と裏　上りと下り　也。




元気なおばちゃんは再び車に乗って、宮崎県高千穂の 荒立神社 へ　

縁結びの神様でアンミカさんの結婚のきっかけになったそうですよ

荒立神社に行かれた際は、裏山に板木（ばんぎ）というものが多数あり
心をこめて力強く７回打つと願いが叶うものもありますので、
是非されてみて下さいね。



そして「天孫降臨」の地として伝わる　槵觸神社（くしふる神社）へ

こちらは凄いご神気が立ち込めてました

不思議な写真を直美ちゃんが撮りました

ありがとうございます



ここで一度お宿の方へ入りました。　雲海の宿 千木　

部屋数も少なくアットホームな好みのお宿でした

夕食は高千穂牛や虹鱒のお造りなど、どれも美味しかったです


食事後、高千穂神社 で行われる夜神楽まで送迎して下さいました。

初めての夜神楽、楽しく興味深く拝見させて頂きました。
伝統文化をこれからも大切に伝えて欲しいと思います。

この日　7時の飛行機に乗り阿蘇熊本空港から、阿蘇・高千穂周辺まで

全部で9ケ所の神社を廻ることが出来ました。
山道の車の運転も、神社の階段も何のその。

おばちゃん達は元気です　

お風呂に入って、おやすみなさい

2日目も朝早く起床。
宿近くの 国見ケ丘 まで　雲海と日の出を見に行きました

10月中旬から11月上旬頃までの条件が揃った時にしか見られない雲海が見られましたよ

11月8日のご来光めちゃめちゃ綺麗でした

阿蘇方面に虹色の雲海　今日はこちら方面に向かいます。

お宿に戻って朝食。可愛い籠盛りでお箸がすすみます

雲海の宿 千木さん、とても居心地が良かったです、ありがとうございました。

2日目の初めは、昨夜、夜神楽を見た 高千穂神社に朝一で訪れました。

すごく清々しくて、優しい波動で迎え入れてくれました。

今日も歓迎して下さってる～

こちらで御朱印帳を新調しました

高千穂神社さんで槵觸神社のも頂けます。

高千穂に来たら、やっぱり高千穂峡に行かなければ

と言いつつ、この柱状節理のすばらしい懸崖となった峡谷に腰が引ける私。。。
直美ちゃんはお仕事柄へっちゃらでした

 真名井の滝 は台風の影響で近くの遊歩道までは行かれませんでしたが、
それでも圧巻の美しさで大満足

高千穂峡　の見学をちゃっちゃと済ませ、再び熊本方面に車を走らせます

ずっと行ってみたかった　上色見熊野座神社 へ

今回の旅一の総階段の数💦　100基近くの灯篭が並び壮観なところを登ります。
覚悟の上だけど、昨年の出羽三山神社を彷彿とさせる～(デジャブ)

光の応援で足取りも進みます

まだまだあるけど、見えて来たから頑張る～

無事に参拝させて頂けました

さらに、神殿後方の穿戸岩にある大風穴（穿戸岩(うげといわ)を目指して登ります

神秘的な光に惹き込まれるように登り終えると

眩しすぎるほどの光のシャワーが待っていてくれました

「穿戸岩」はどんなに困難な目標でも必ず達成できる象徴

願いを伝えて参りました

ありがとうございます

大感動の 上色見熊野座神社 のあとは、また車を走らせ阿蘇の白川水源に向かいました。


そこにあったのは 白川吉見神社


境内内にも、こんこんと湧き続ける白川の美しい水源が美しく
お水がとても柔らかくて、甘くて、それはそれは美味しかったです

さぁここからはお楽しみの 阿蘇パノラマライン のドライブルート

雲ひとつない青空と風が最高に気持ちよくて

火口の真っ白な噴煙がいろいろな形を見せてくれました。



草千里ケ浜 では douce Nucca さんの あか牛ランチを

阿蘇の雄大な山々に抱かれて、お腹も心も癒された素晴らしいドライブになりました

阿蘇市内に向かい次に訪れたのは 肥後一宮 阿蘇神社
先の熊本地震で被災した楼門の復旧が行われていました。

実は熊本の震災のあと、気持ちばかりですが寄付をさせて頂いていたのですね。

その時、丁寧なお礼の文書まで頂いていたので、ずっと気になっていたのです。

拝殿は綺麗に建て替えられており、安心しました。
破壊と再生　阿蘇神社は、その身を挺してここに見せていてくれたのです。

もう大丈夫　大丈夫



ほっとひと安心したあと、この旅の最終目的地　大観峰 へ

阿蘇の雄大さに声も出なくなるほど　阿蘇山の壮大なカルデラの中で

もがいてるだけの人間は、なんてちっぽけな存在なんだと

おごってはいけない　自然の偉大さ　懐の大きさの上で生かされている

生ききらなければ何が残る?　あらためて感謝の気持ちが湧いてきます

アセエホレケ ＝ 阿祖に帰一せよ　

全ての魂は阿祖に来て、阿祖に帰るということ。

魂に刻めた素晴らしい旅となりました

あ、昨年の宗像大社への旅からの繋がりは、私たちだけの秘密なので

ここには書きません

21:05 名古屋(小牧)空港に無事に到着
皆既月食を地上に降りてからはっきりと見ることが出来ました

 

直美ちゃん、素晴らしい旅をありがとうございました

 

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Miyuki Tanaka lit.link(リットリンク)