今日紙幣が新しくなると、朝からニュースで何度も報道されてましたね。

 

新一万円札の肖像となった渋沢栄一の故郷、深谷市でのお祭り騒ぎを何度もテレビで見ました。

 

興味のない人にはどうでもいいことなんでしょうけど、お札の肖像が、自分たちの住む町とゆかりのある人になっただけで、こんなに盛り上がれるって素晴らしいと思うのです。

 

何かと暗いニュースが多い毎日で、特定地域とはいえ多くの人たちが同じ思いを共有しながらバカ騒ぎができるってそうそうないこと。

 

新5000円札の肖像になった津田梅子や新1000円札の北里柴三郎らのゆかりの地は、渋沢栄一ほどニュースとしては強く報道されてはいなかったけど、せっかくの機会です、大いに盛り上がって楽しんじゃえばいいんじゃないかな。

 

お札の肖像が変わるってそうそうあることではないし、ある年齢を超えた人たちにとってはもう2度と体験できないことになりそうだからね。

 

私自身はあまのじゃくなところがあるので、ピン札で持ってた福沢諭吉を大事に持っていようかな、と思ってます。

あと10年したときに福沢諭吉バージョンをみて懐かしめたらいいな、って思ってます。