さて、8日に運良くGET出来た
多くのカレイファンの皆様なら
既にご周知でいらっしゃるように・・・
産卵直前の“腹パン”状態や産後の個体は
栄養が卵や白子に持っていかれています
ですから、
見た目だけは立派なカレイでも
案外やせているもので…
今回のマコガレイも例外ではありませんでした。
この個体は“オス”で、
巨大な白子がこんな感じで鎮座しております
春にGETした40㎝に比べ
体長は遜色ないのに、
▼今春4月花見時期のマコ▼
▼12月の産卵期乗っ込みマコ▼
ちなみに
春の40㌢カレイは約750㌘ありましたが
今回の37㌢マコガレイは590㌘しかありません。
白子を取ると更に減量することになりますので
身の量が極端に少ない事がハッキリ致します。
よく見ると・・・
全身のズングリムックリ感も
だいぶ差があるように見えます
ブツ切2枚にして煮付がベストと思いつつ・・
やはりマコガレイの刺身はどうしても食したくw
身は薄造りとし
白子は甘く煮付けてみました。
今回は見た目もさして考えず
大雑把な盛付けです
しかし、
しかしながら
マコガレイの白子ですけれど、
煮付けても煮汁の味付けに負けない
独特の濃厚な甘みが口いっぱいに
広がって来ます!
私なりには、
フグの白子と遜色ない上質な旨味と
感じた次第です。
白子・・・天ぷらとかにしたら良かったかも?と
後から残念に思いました!
何とか美味しいカレイを
何とか1月中位には
何とかもう一度釣り改めて
何とか味わいたいものでございまする