ボラ🦈・・・
いわゆる『寒ボラ』は、
関西でも昔は専門に狙う釣り人を
よく見ました

冬場にたっぷり餌を食べ
脂肪を蓄えたボラは、
目にも脂肪が溜まります。
その脂肪が視力を低下させ、
餌の見分けがつかなくなるらしいです・・・
そんな寒のボラの大型を
極太竹竿に、今で言う所のルアー的な
派手な疑似餌+専用三本フックを備えた
専用仕掛で狙う『ボラ掛け』は
昔の風物詩でした



脂も乗りちり鍋の具等にもヨロシイようで、
冬場は臭みも無くなり美味くなる上に
釣りやすくなる為、この季節のボラは
食材として申し分ないと言う訳ですが・・・
私自身、これまで
ボラを一度も口にした体験はありません



今日、型は小さかったのですが
たまたまサビキ仕掛に掛かりました

で・・・
今日も有り難くご同行頂いた
「垂水のもとさん」が
あの・・・ハオコゼを唐揚げにして
食べるんだ
とおっしゃるので・・・



ならば私はボラ喰うたる~‼️
と言う訳で
現地でしっかり血抜きして持ちかえりました
この生娘のボラ美ちゃんを
味わってヤりました

(笑)



芋焼酎のアテにし頂きました



う、美味い🎵
(о´∀`о)
小さいので脂乗りはしれてましたが、
下処理をきちんとしていたおかげで
シコシコとした食感で、たぶん
知らされずに出されたらマダイと
見分けがつかないと思いました


