「ぶっ飛ばす」という言葉は、死語なのか。
最近、ほとんど耳にしなくなった気がするが、ここんとこ、私の内側からあふれ出すのは、この言葉。
いろんなことを、ぶっ飛ばして生活しているような気がするのだ。
とにかく、結婚式の準備が気になってしょうがない。
きっとこういうことを空回りと呼ぶんだろうけど、まさにカラカラと音を立てて回っていて、当たり前のことさえできなくなったりしているから性質が悪い。
先週末、うちのだんなさんは、心血注いで準備した自分のイベントを無事終えた。題して、国分寺シネマ・ダイアログ。彼が、世の中の人に知ってもらいたいと熱く願うドキュメンタリー映画の自主上映会です。
とうとう、このブログで紹介もしないまま、終了してしまった。
上映会の頃、私はひとり札幌に帰省し、私は私で結婚式の打合せだ、なんだかんだと奔走していたのであるが、最終的に美味いワインでかなり上がり調子になって、だんなさんに電話した。
「どう?上映会の最終準備は?」
「今日、上映会終わったよ。」
ひ、ひーーー![]()
私ったら、彼があんなに頑張って準備していたイベントの日にちを、1日間違って記憶していたなんて![]()
薄情極まりない嫁だよ、まったく!
(上映会は成功に終わったそうです。よかった、よかった
)
と、このようなことが頻発している。
セイセイセイ、落ち着け、わたし!!!
そこで今日、軽く家を掃除して、久しぶりに料理もして、いつもどおりの日常を取り戻そうと試みた。
私の場合、家の中が荒れていると、気持ちまですさんでくるし、結婚式以外のいろんなことをぶっ飛ばして生きていると、もろもろひずみが出てくる気がする今日この頃…
って、一体、なんのための結婚式だ?
せっかくのお誘いをお断りしたりして、すっかりお付き合いが希薄になってしまった私を、どうか、みなさん堪忍してな。
もう少ししたら、きっと私、落ち着くはずです。