この度の札幌帰省で、お色直しのカラードレスを決めてきた![]()
白いウエディングドレスは、これから東京で手配の予定。
大いに進歩
いや~、ほっとした。
気が付けば、帰省前に社会人一年目以来で出現したストレスニキビも、なくなっている様子。
私の周りの人々のほうがほっとしているのだろうが、私は私で一安心よ。
買い込んだウエディング雑誌は自力で持ち運べない量となり、かといって気になるページだけを切り取る時間もなく、馬鹿げているとは分かりつつ、ゴールデンウィークめがけて東京から札幌の実家へ雑誌一式を郵送。
札幌でさらに二晩かけて絞り込んだ気になるドレスのページを母に見せ、
「こういう路線でいきたいんだけど、どう思う
」
帰ってきた返答は、
「いんじゃない
」
と、ごくごくあっけないものであるが、私が欲しかったのはまさにこの一言。
至極単純であるが、この一言で「あぁ、間違いない
」と自分自身が納得できるんだから、母親っていうのはなかなか威力があるもんだ。
ハズバンドが札幌入りしてから二日間で、巡ったドレス屋は全部で6軒。
短時間でよく頑張った
(付き合ってくれたハズバンドが。)
結局、カラードレスは雑誌で目をつけていたものに出会えるはずもなく、最初に行ったお店で試着したものに決定したのだが、「カラードレスは、これが運命の一着
」と納得するまでが、これまた面倒![]()
今ではめでたく「運命の一着」となったお色直しのドレスは、最初に見た時から気に入ったし、着てみた感じも良かったので、あっさり本契約したものの、ひょっとして、もしかしたら他にもっと素敵な一着があるかもしれない、と沸々と湧き上がる疑惑…
やっぱり、他のドレス屋も自分の目で確かめないと気がすまない![]()
契約したっていったってねぇ、他にいいのがあれば、契約破棄すりゃあいいんですよ。昔、私が営業職やってたときも、「クーリングオフ」って言ってお客さんに説明してたもん。
と、カラードレスを契約した翌日、他のドレス屋5軒をはしごした。
つくづく面倒くさい女であることは百も承知であるが、このプロセスなくして運命の一着なし
おかげさまで、5軒に足を運んでよーく分かった。
私が選んだカラードレスは、間違いない![]()
それは、自称ハリウッドセレブ系![]()
「The お色直し」というドレスは絶対に避けたくて、目指していたのはアカデミー賞なんかでハリウッド女優が着ているようなドレス。
あまりにうるさくそんなことを言っていたので、母からは
「ブーケの代わりに、オスカー像でも持って歩けば
」と![]()
上記すべて、私の主観的意見であることをご了承いただきたい。
当日、ゲストでご出席いただく予定の皆様![]()
騒ぎ立てるほどハリウッド系でもなければ、オスカー像も持ちませんので、あしからず。
言うまでもないけれど、モデルはこのアタクシです。
どう頑張っても、ペネロペ・クルスにはなれないからね。
どうか温かい目で見守ってください。
