週末、金曜は神楽坂で飲み、土曜は西麻布で踊り(アレが踊りと呼ぶことができるならば)、またまた飲み過ぎて、昨日はひどい目にあった![]()
ホントに懲りないわね~、私も。
いやいや、赤塚不二夫のごとく恥ずかしがり屋のため、必要以上に飲まなくては音にのれないという訳です。
やっぱり今年はダンスを習いたいです![]()
さて、金曜日の女子会
参加者4人中2人はうちの血筋の者であった。つまり、妹と私。そこで、出てきた昔話。
「私、小6の時あんたのベルボトム借りて、学校に履いていってた
」と、妹。
今じゃ、体型も洋服の路線も違う私たちだが、一緒に暮らしていたときは、よく洋服の貸し借りをしたものだ。
我々姉妹は4つ離れているから、私が高校1年のとき、彼女は小学校6年生。大人になれば、4つくらいの違いはさほど変わらないけれど、小学生と高校生ではかなりの違いがある。
当時はベルボトムが流行っていてさ。私服の高校に通っていた私は勉強もせずに、次の日、学校に何を着ていくかばかり考えてた青春時代
果たして、小学生と高校生が同じ洋服って、どうなんだろう![]()
私が子どもっぽかったのか、妹が大人びていたのかと言えば、後者が妥当な答えに違いない。
「男子に、ファッションって呼ばれていたもん
」と、妹は言っていた。
「おい、ファッション
」と呼ばれる小学生![]()
私が社会人になって会社に着ていったジャケットは、彼女が小学校5年くらいの時におばあちゃまと買い物に行き、自ら「コレが欲しい!」と買ってもらったジャケットだった。思い返せば、彼女はへんな子どもだったわねぇ。
そんな妹は、今も昔も私の一番の買い物仲間で、ま~、これが的確なアドバイス
私のしつこさを適当にあしらう術を完全に身に着けている。
シープスキンのブーツは、うちのファッションさんに長らく反対されていた。「もう流行も終わりだって。」と彼女が言うのも納得だし、年甲斐もないかなというのは自分でも気付いていた![]()
でも、私はずーっと気になってたの
女子高生がこぞってシープスキンのブーツを履いたときも、なぜか私は手をださなかったから、どうしても履いてみたかったのだ。
そして、とうとう今年のお正月のセールで入手![]()
店頭でさんざん妹に何色がいいと思う
と相談し、自分も気に入って購入したものの、家に帰ってから「消防士か宇宙飛行士みたい。へん
」と妹に向かって不穏な空気を吹きつけたのは、本当に申し訳なかった。
だって、この冬、大活躍なんですもの![]()
はっきり言って、ファッションだとかそういう問題は通り越している。
今まで生きてきて履いた靴のなかで、一番暖かい![]()
こんな暖かいブーツが世の中に存在したなんて![]()
「靴は、毎日連続してはかない。一日履いたら、一日休ませる。」、というファッションの基本、私も一応は守っていたこの掟をとうとう破ってしまった。もはや、これなしでは出勤できないわよ~。
ワタクシ、この素晴らしいシープスキンのブーツを、「足湯ブーツ」と名付けました![]()
冷えは万病の元。冷え性の人にオススメです
お陰で、今年は足用のカイロを買わずに越冬できそう。
…と、色んな人にこのブーツの素晴らしさを熱く語ったところ、北国に住む親友から「滑りやすいのが難点
」とメールがきた。
オーストラリア発信ブランドは、靴底にまで気が回らなくても当然かもね。
UGGさん、雪国仕様で、靴底にスパイクつけてはいかがでしょうか。
