今日、あせって厄払いにいってきた![]()
前回のブログを見たお友達が、「厄払いは節分までにいくみたい
」と教えてくれたもんだから、この週末は気合が入っていた。この週末、神社に行かねば、マズイ![]()
同学年の友達の多くは、もう既に厄払いを済ませたと言っている。あの人も、この人も…
流されやすい私は、空恐ろしくなってきた。
神社のホームページには、「厄年の人の家族や身近な方にも影響があることもある」と書いてあるし、節分までに厄払いを済ませないと、心配で心配で心穏やかでいられない![]()
さらに友達は、「結婚している人はパートナーと一緒にいきましょう
さもないと、祓った厄がパートナーにくっつくそうです。」とも教えてくれた。
すぐさま、ハズバンドに「週末、空いてる
」と聞いてみたが、今日はカレ主催のイベントがあって、そちらで頭はいっぱいだから無理だとさ
最近のカレの様子では、土日に時間がとれないのは一目で分かったが、あまりに友達の連絡が衝撃的だったもので、一応聞いてみた次第。
まぁ、いい。私が一人で厄払いにいって、ハズバンドにくっつくのもやめて下さいと、強くお願いしてくればいっか。
結局、今日、一人で府中の大國魂神社(おおくにたまじんじゃ) で厄払いを済ませてきた。
FMのコマーシャルはなかなか人の印象に残るようで、会社で流れるFMから「厄除けは、府中のおおくにたま神社へ~」というフレーズを何度となく耳にしていたものだから、私の中で厄払いは大國魂神社と決まっていた。
バスに揺られること15分、歩いて5分、予想よりご近所にあった大國魂神社の起源は1900年前という。由緒ある神社らしい。
記憶にある限りでは、厄払いは生まれて初めて。小心者の私はドギマギしていた![]()
「すみません、厄払いお願いしたいんですが…。」
と巫女さんに申し出たら、
「昭和ナナ年生まれですか
」と質問され、
「・・・昭和53年生まれです
」と答えつつ、
この私が、昭和7年生まれに見えるかよ![]()
と心の中で悪態をついたが、今冷静に考えれば、
「昭和ナン年生まれですか?」と聞いていたことくらい、すぐにわかる。
思うに、このたびの厄払い、ポイントは一人で行ったところにあった![]()
一人だから、おしゃべりしない分、かなりマジメで神聖モード。自分以外のまわりの人のこともお願いしたいから、真剣そのもの。頼みますよ~、よろしくお願いしますよ~と、強く念じた。
お祓い後、これまでの初詣やなんかでは感じたことのない清々しさに包まれ、神社を後にした![]()
とりあえずは、これで安心して一年を過ごせそう![]()
ハズバンドからは、「イベント成功
」とニコニコマークのメールがきた。達成感に包まれたカレが、もうすぐ帰ってくる