「ジュリー&ジュリア」 | ちっぴのブログ☆CHIPILOG

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美しい大人を目指す私の日々

会社の新年会で、うなぎをご馳走になってきたラブラブ!


うな重だけでも豪華だというのに、今日いただいた立派なコースには、酢の物、茶碗蒸し、焼き鳥、そして、うなぎの白焼きまでついてきた。


うなぎはもちろん、その他の料理も大変おいしかったが、最後のうな重を食べ終えた頃には、目が回るくらい苦しくなった。なんて贅沢な~~ショック!


こちらのお店、小伝馬町の近三 (キンサン)という。今、食べログをチェックしたところ、「アド街ック天国」でも紹介されたそうで、なかなか有名らしい。そのうえ、サッカーの松木安太郎さんの実家だそうだ。確かにお店には、松木さんの写真があった。私ったらミーハーだから、この手の情報にはすぐに食いついちゃうのよね~にひひ





家に帰ってきても、お腹はぱんぱんビックリマーク


こんな苦しいときに、あえて食べ物の話を続けることもないのだが…





メリル・ストリープとエイミー・アダムス主演の「ジュリー&ジュリア 」という映画をご存知だろうかはてなマーク


私は知らなかった。本屋さんで原作を発見して、映画の存在を知った。昨年12月に公開されている映画にしては、広告も見たことがないし、噂も聞かないし、あまりヒットはしていないのかしら…


私と同年代のアメリカ人女性ジュリー・パウエル。昼間は会社で忙しく働く彼女が、約50年前の料理家ジュリア・チャイルドのフランス料理524レシピを1年間で制覇する様子を綴ったブログが映画の原作になったそうだ。



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年末から原作を読んでいるが、私、この大成功を収めたブロガーに親近感を覚えてならないのにひひ


きっと、国境を越え、世界中に同じようなことを考える人がたくさんいるんだわあせる


私も、ケンタロウレシピをすべて制覇して、ブログにアップしようと思ったことがあったもんね~てへ簡単らくらくレシピじゃ、ネタにはならないだろうがね…





それにしても、ブログ本っていうのはなんだか散漫で、どうも一気に読む気がしないのは私だけ!?


フランス料理のレシピもおいしそうだし、理想と現実のギャップにいらだつ同世代の悩みに共感するところはあるものの、すぐに息切れしてしまう。かれこれ長らくバッグに入れて持ち歩いているが、なかなか読み終わらなくてイライラしてきた叫び





もう最後まで読む自信もない。

ここに感想を書いて、そろそろお別れを告げようかな…しょぼん





「夫がすぐそばのテーブルにいて、料理をするあいだ話し相手になってくれる。」


いまだかつて私の人生では経験のない、このロマンチックなシーンにうっとりラブラブしかも、本のなかのこの夫、料理をする妻の姿をときどき写真に撮りながら、お話しているんだってドキドキ(ま、あたしの場合、料理に夢中になりすぎて会話どころではないし、写真に収められるような優雅な表情で料理をしているわけでもないから、別にいいんだけどさ汗


「ピザを頼んで、待っているあいだにストリチナヤ(ロシア産のウォッカ)でつくったギムレットで酔っ払うのも、お気に入りの夕食ね。」


ここを読んで、俄然ギムレットが飲みたくなった。(今まで、ギムレットは一口くらいで断念していた。)何だかんだ言っても、たまにはジャンクなデリバリーピザも必要だよねニコニコ



料理っていいねご飯料理は楽しい。


料理は人を元気にするし、料理で家庭は円満に音譜



確実に料理に対するモチベーションが上がったので、この本を読む価値は大いにあった合格これからは、飯炊きに追われるんじゃなくて、もっと楽しんで料理したいわ~アップどんなにうなぎで満腹でも、明日になればお腹は減るからね。




さ、これで本は終了ね。たぶん、映画のほうがおもしろそうひらめき電球