まろやかな時間が過ぎたサンデーナイト
昨日、高円寺ぱちか村 で行われたイベント、まろやかサン へ行ってきた。
夏の終わりに、お風呂をあきらめ、睡眠を削って、半ば死にそうになりながら、なんとか総刺繍でチクチクと刺し続けた布は、この日のためのフライヤーになりました
親バカな私は、入口の看板にペタっと貼ってあるだけで、感動。あぁ、頑張ったかいがあったわ～
心温かい人たちから、「刺繍スゴイね」なんてお褒めの言葉を頂戴すると、単純な私は、すこぶるうれしい
うれしいものは、うれしい
実物を額装して、カウンターに置かせていただいた。
それ、写真に撮っちゃうこの親心、分かってくれるかしら
こじんまりとした店内にはミラーボールが輝いて、
HOUSEミュージックがドンドン鳴っていた（たぶんHOUSE）
先週もマイケル・ジャクソンのDVDで盛り上がったばかりの
いつものメンバーが集って、和気あいあい
壁に吊るしたビッグな麻に、
御岳山でとってきたという落葉をみんなで貼っつけよう！
という秋らしい企画もあった
きわめつけ、「フライヤーのお礼に
」と赤ワインをいただいて、宇宙の果てまで舞い上がった私
本当にありがとうございます。
8月、一心不乱に刺繍していたときは、生みの苦しみをヒシヒシと感じ、「こんなことは、もう二度とできない
異常に苦しい
」とゲッソリしていたが、ワインをいただいて自然と口からでたのは、「また、次もあるなら、是非よろしくお願いしまーす
」という調子の良いフレーズだった。
それを見ていた相方は、私の豹変振りに呆気にとられていたが、ウソじゃないのよ
内側から溢れてきた言葉だもん。ぜひ、機会があるなら、次もやらせていただきたいわ～。
そう、私、調子がいいわけではないのです。モノに弱いわけでもないのです。褒められて伸びるタイプなのです