ちょっとした行き違いで、今日のアフター５の予定が狂ってしまった
ま、自分が悪いんだし、しょうがないんだけど、それでも何だか消化不良。私、すっかりお出掛けモードだったのよ…
会社が終わって、消化しきれないその思いを相方に電話で報告してみたところ、相方、吉祥寺のYカメラにいると言う。途中下車して、私もYカメラに行ってみた
二人でYカメラを徘徊し、明日からの自炊を誓いあって外食した。ビールとワインで大いに盛り上がった後、ほろ酔い気分で近くの大手古本屋へ。
105円、105円、300円、250円、900円…
欲しかった本や気になっていた本が、半額以下
もう当分、本は買わない！なんぞと自己正当化しながら、1４冊も仕入れてきた。このコ達を読破する頃には、年が明けていることであろう。
おかげで、しょんぼりしていた気持ちは、あっと言う間に急上昇
人間は、単純ね～。ありがとう、古本屋さん
これからも、お世話になるよ。
我が城に戻ってきた今、今日は何もしないで早く寝ようと思っていたのに、パソコンを開いてしまった。
いいっちゃ、いい
パソコンでも開かなかったら、危うくベッドに飛び込むところだった
こうしてブログをしたためれば、少しは理性を取り戻し、きちんと歯磨きと洗顔をして、大人の女性らしく眠りにつけそう
それにしても私、生まれてこのかた、眠れないと思ったことがほとんどない。すこぶる寝つきがいい。一度寝てしまえば、そう簡単には起きないし、毎晩ぐっすり熟睡している。
しかし、この認識、極めて主観であって、客観的には違うらしい
我家に泊まりに来た人や、一緒に旅行へ行った人はよく知っているが、恐ろしいほどクリアーな私の寝言
起きているときと同じように、はっきりと話すんだって。はたまた、笑い出した、むっくり起き上がった…などなど、とにかく、よく喋り、よく動くらしいのだが、当の本人は、まったく知らない。本当に熟睡してるのだろうか
この夏、寝ている私のマイブームは、ベッドから起きだして、フローリングの上で眠ること（らしい）
夜中、すっかりシーツがあったかくなちゃって、冷たいところを求めて、もぞもぞフローリングへ移動するらしいのだが、ほとんど記憶にない
相方いわく、毎晩必ず移動しているそうで、言われてみれば、うん、確かに移動している気が…
そして明け方、タオルケットもかけない私は、フローリング上で冷えきって、いそいそベッドへと帰っていく（そうだ）。
こんなことしているから、最近疲れが取れにくいのかしら？こんなんで、いいのかね？？
ついでに、私が最もぞっとした寝言（あるいは夢遊）の話
実家に帰省したときのこと。ママちゃんは、私の隣の部屋で寝ていた。
夜中、皆が寝静まった頃、私ったら、「みーつけた
」と言いながら、ハイテンションでママちゃんのベッドにもぐりこんでいったんだって。「狭くて寝にくいから、あんた、自分のベッドで寝な」と言って、ママちゃんは私を追い返したそうだ。
翌朝、この話をママちゃんから聞いた。
し、知らない言われてみれば、そんなことしたような気もする…
ぞっとした
心底ぞっとした。三十路女が、母ちゃんのベッドにもぐりこんでいったのも気持悪いし、寝ている間に無意識でそんなことをした自分が恐ろしい。
あぁ、今日は、ベッドの上で朝まで静かに眠れますように。