あぁ、満腹。人妻E子ちゃんと二人で、デトックス新年会しました![]()
場所は神田、欧風料理のエルミタージュ
ぐるなびで見つけました。
本日注文した冬のスペシャルメニューは、
前菜二品、メイン、チーズフォンデュ、プチサラダに、コーヒー&デザート付きで3,990 yen![]()
こちらのお店、六十代くらいのご夫婦が二人でやっている様子。昨日、電話で予約した時の対応もとても良かったし、今日も「お母さーん
コレ、下げて」なんて、思わず口から出そうなアットホームな感じです。
私、好き嫌いはあまりないのですが、強いて言えば「しょっぱいゼリー」があまり得意ではありません。「にこごり」とか、なんだか好きになれません。そんな訳で、前菜に出てきたズワイガニのテリーヌは、ちょっと苦手
でも、そのお母さんの手前、残せない気分になり、完食しました
お父さんが作ってくれたんだろうしな~。お母さんの肩パット入りの洋服も、今じゃ化石に近いけど、二人で頑張っているんだなぁ、と。
もう一品の前菜、サーモンマリネのりんご添え![]()
りんごって、なんかレトロ。
メインには、4品の中から牛肉の赤ワイン煮を選びました![]()
久々に食べる牛肉は、よく煮込まれておりました。
メインと一緒に出てきたプチサラダ![]()
喫茶店を彷彿…
To be honest, 時代の波に乗り遅れている感が否めません
「古き良き」と表現するべきでしょうか。ほぼ満席でしたし、こちらのお店のファンはたくさんいることと思われますが、私にとっては魅力に欠けるというのが率直な感想です。年代が違えばまた、感じ方も違うことでありましょう
年配の方にとっては、非常に落ち着くお店なのかもしれません。
しかし、時代の波ってのは、乗っかるのが難しいですね![]()
最近、私は、自分の古き良き時代にしがみつき、そしてそれに気が付かないことをひどく懸念しております。
それと言うのも、先日、目覚ましTVで「最近、すっぴんメイクが流行っている」と言う特集を見て、びびび、びっくり。どどど、どっきり。
うっそーん
まったく知らなかったよ…
若者の間では、すっぴんに近いごくごく薄いメイクが流行っているらしい。
薄くファンデーション、ちょこっとマスカラ、ほんのりグロス。
この前、ディナーにすっぴんで現れた妹を叱り飛ばしたばかりだったけれど、妹のほうがむしろ現代の主流だったのか![]()
まぁ、「すっぴん」と「すっぴんメイク」は全然違うけれどもさ。
私のガシガシアイメイクはもう時代遅れなの?と焦って、早速すっぴんメイクで出社してみたけど、鏡に映る自分はどうもイマイチだな~。
私がメイクを覚えた頃の、「ラクダのようなバサバサまつげが、もっともカワイイ
」というマスカラ信仰は、そう簡単に改宗できそうにありません。結局のところ、私も今日のお店のお母さんとおんなじか…