THE BODY SHOPのシャンプー

率直に申し上げますと、私、お風呂で叫びだしそうになりましたの。

「なんじゃ、こりゃ」

「海美物語　マリンエッセンスシャンプー」の予想以上の活躍の後、後任の座についたのは、THE BODY SHOPのシャンプー。私の長いシャンプー遍歴のなかで、思いの他、初登場。選んだのは、OLIVE GLOSSING

SHAMPOO

オリーブは食べるもの好きだし、オリーブオイル配合系のコスメは無条件にイイような気がする。日本のオリーブ産地、小豆島に行ってみたいな～

この新入りシャンプー、ボトルもカワイイし、香りもいい。250ｍｌで、1500円という立派なお値段だから、それ相当のパフォーマンスを期待する

ところが

シャワーに入って、張り切って使おうと思ったら、開かない。キャップがかたい。爪、折れそう。ワイルドに、歯でこじ開けるしかないのかね？と腹くくったところで、なんとか開いた。…これだけが、不良品なの？それとも、ボディショップ製品のキャップは、みんなこうなの？使う前から、テンション下がる。

気を取り直して、「髪のうるおいを守り、健康的な輝きを与える」シャンプーを試す。…きしむ。きしきし。ぎっしぎしそれはまるで、ジェニーちゃんの髪の毛を洗っているよう。

ここで発声、「なんじゃ、こりゃ」

残念だった。悲しかった。私の髪の毛には、合っていなかったのかもしれないねっていうか、もしかしたら、ボディに髪の毛は含まれないのかもしれない。ボディショップって、そういう意味なのかもしれない。

それがねとりあえず、もったいないので使い続けてみたら、案外良くなってきたシャンプー中にきしむのは否めないけれど、ドライヤー後の仕上がりは、それなりな感じ。髪の毛って、シャンプーに順応していくのかしらね

そして一昨日、このシャンプーとお別れの時がきた。なぜにこうも、去るものは美しいのか。さんざん文句言ったけど、案外愛着が沸いてしまった。だんだん波長があってきたところだったのにね。でも、もうおそらくリピートはないであろう。もう会えないと思うから、切ないのかもしれないね