種から育ったコスモス | pichihumiのブログ

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街路樹が赤や黄に色づき始めると、

 

新たな秋を見つけながら過ごすけど、

秋は、なんて足早。

 

眺める景色は、

いつしか冬へ向かおうとしてるのだから。

 

 

 

 

もう、11月。

 

毎年のことながら、

気持ちばかり焦る季節なんだな。

 

 

 

 

日付を少し戻して、

10月半ばのこと。

 

 

黄色い花を咲かせるコスモス、

イエローキャンバスが、

無事に咲いてくれました。

 

堂々と第一号が咲いたのは、雲一つないすっきり晴れた日のことでした。

 

 

 

去年迎えたコスモスから種ができ、

 

こぼれ種の感覚で、

そのまま鉢の土に置いて、

芽が出るのを待つことにしました。

 

半分期待、芽が出たらラッキー、、、で。

 

 

そして、春、

なんとなんと、自分のタイミングで、

顔を出したコスモス。

 

イエローキャンバスの芽と

チョコレートコスモスの芽。

 

見つけて暫く考えこんで、

確信持って初めて感動が込み上げたしだい。

 

 

そこから、成長を見張る日々。

 

大きく育つことができるのか、頼りない時期。

 

丈が伸びては、下葉が次々枯れ、

生長点から下15㎝位だけが、活動してるみたいな

猛暑の頃。

 

 

耐えて耐えて、

暑さが和らいだ頃には、元気復活!

 

枝が分かれて、葉が増えて、

着々と準備もしてたようで、

 

いつの間にか立派な蕾をつけてました。

 

やったぁ、頑張ったね~!

 

コロンとして艶のある蕾の愛しいこと。

 

 

 

花開くのは、数日かけてゆっくりと。

 

 

毎日姿を変える秋の雲にも、うっとり。

 

 

雲との共演を楽しんでたのに、

 

 

 

 

 

ぱっと開いたのは、真っ青な空の下。

 

 

 

まるで合わせたようなタイミング。

 

 

 

小さな秋の感動のコスモスでした音譜音譜

 

 

 

 

 

       猫

     ピッチの秋

 

カーテンの開いてる窓辺が

  日差しで暖かいと、

  その辺をうろちょろ。

 

かーさんお母さんひらめき電球

座布団を「ハイどうぞ!」

 

猫即座に、迷いなくお座り。

 

 

念入りにお手入れし、

 

気が済んだら、寝る!

 

 

ぽかぽか気持ちいいのが、

わかるんだねぇ。

 

 

 

眠そうなのに踏ん張ってることもある。

横顔撮ってたんだけど、

珍しく顔をあげてくれた。

 

でも、目は開けられなかったね。

 

「ねんねどうぞ」と言って カメラハイおしまい。

 

 

日差しの入る時ならではの、

ピッチが選んだ秋限定の昼寝場所なのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ありがとうございます照れ猫       2.11.3雨曇り