遅れてきた夏。
その分、終わりも遅いのかな。
(9月9日午前の空)
(暑いけど、風吹けば気持ちいい、、、 風に癒された時間)
暑さは、
9月に入ってゆるむどころか、
8月を上回る勢い。
フェーン現象もあって、
9月最高の暑さ。
酷暑だ！
厳しかったね～
なのに、
そんな暑さも、へっちゃらとばかり、
夏の後半から、
可憐な姿を魅せはじめてるニラの花。
どんなに 暑さ続こうと、
どんなに 風強くとも、
どれだけ 雨降っても、
また からっからに乾ききっても、
自分を貫き通す。
ほんとーに丈夫なのだ！
どれだけ強いかしれないけど、
星のような1輪1輪の花は
小さくて 可愛くて 優しくて、、、
暑い中でも 涼しげな様子。
葉っぱの強い香りは、
ちょいと苦手だけど、
魅力的な花は、お気に入り。
また、花咲く過程も
変化があって、楽しめますよ-ん。
（ごちゃっとした写真ですけど、、、）
すーーっと伸びた茎の先端に、
花が咲く。
その 花咲く前の姿は、、、
(これまた、隅っこに写ってるものではありますが、、、)
茎が伸びた先端の
ひとかたまりの白いもの。
皮につつまれた 白いかたまりの中では、
たくさんの蕾が準備をしてる。
初めて見た時は、
1輪の蕾と思ったもの。
ところがどっこい、
成長するにつれ、
中に、でこぼことした形が、
透けて見えるようになり、
皮を破って、
たくさんの蕾が現れるという、
なんとも意表をつく展開。
次から次へと、感激したものでした。
そもそも、このニラ、
お墓の脇に生えていたもの。
誰かが植えたものでないらしいから、抜くことに。
ところが、
抜いても、抜いても、生えてくるし、すぐに増える。
根っこが太くて強いので、抜ききれないから、
見た目に無いようでも、また生えてくるのだ。
抜くと決めて、初めて抜いた時に、
数株持ち帰って植えたものが、
今、我が家に。
もう、何年にもなる。
そんなニラ、
屋上ガーデンでは、
プランターという限られた場所で、
古土も古土の栄養も全くない土壌で、
強く強く存在してるのだ。
教わることばかりなり。
季節の変わり目
感じてる
出窓から外を眺めてることも
増えてきたみたい。
屋上へ行きたいアピールも
増えてきた
いそいそと、
共に階段あがる
テンポもよくなって。
何するわけでもないけど、
ひとりで長居する時も出てきた。
9日夕方、
雨降る予報。
その前に、
朝方降った強い雨の跡片付けしなくちゃで。
夕方の雨の前に、サクッとお掃除。
全く雨の気配もなく、嘘のように晴れてたけど、
曇り始めたら、みるみるうちに様子が変わってった。
変化激し。
予報通りに
雨降る前、、、
かーさん
と入れ替わりに、ぴょんと飛び出したピッチ
ストップかけるも無視
「おいでーーーっ！」の声も通じず
ルンルンと
その後、
体に感じたら、やっと帰ってきた。
「雨降ってきたよ」
って。
うん、わかったね
変わりやすいお天気、続きそう。
気をつけなくっちゃね。
ありがとうございます
２．９．１０