実家へ行った。

母は元気だったおねがい

次から次へと副作用は出るけど、何よりも食欲だけは変わらずあるので体力維持は出来てるのがありがたい。


父がしたお金絡みのことが発覚してショックが重なり、気持ちが落ちているのは気がかり。

ただ、今日私も話しをして、なんとか収まった…のか。

悪いことをしているのに、逆ギレし言ってはいけないことを言う父。

結局一度も謝罪の言葉は無かった。

軽蔑してる、もうお金に関することで父を一切信用出来ない。

本当はそう怒鳴りつけてやりたかったけど。

母のために堪えた。

なるべく明るく、でも必要なことだけはしっかり確認し伝えた。

開き直り、キレ散らかし、挙げ句

『頭痛くなってきた』

と言う父。


お父さん、それは私とお母さんのセリフだよ。


それでも、そんな父でも母の世話は甲斐甲斐しく焼いてくれることだけには感謝したい。

父の力なしでは母を支えることは出来ないことは確か。

根は優しい人だったはず。

だけど思いやりの心が少なくて。


抗がん剤をこれから母に頑張ってもらうために、ストレスは絶対に避けたい。

そんな大事な時期に発覚した今回の事件ショボーン

とにかく今日の話し合いで全て忘れて治療に取り組むように母には話した。



疲れた。

心底疲れた。

もう何もかも投げ捨てたい。

それでもこうやって乗り越えて行くしかないのか。



シンドい。

消えたい。