コロナウィルス大流行の今年、保育園では泣く泣く運動会がキャンセルされましたあせるあせる

一年に一度いつもよりも子供達の成長を感じられる日なのに見ることが出来なくてみんな悲しい思いをしていましたが、保育園の先生総出で、親の見学はないけど、園内で運動会ウィークを開催して1日一種目ずつ競技をやってくれることになりましたニコ

そして、開催されたリレーの日走る人

白組の娘は、運動会開催が決まった数週間前からものすごく楽しみにして、
「絶対に勝つぞー」
「勝ちたいから、苦手なお野菜も食べて、パワーをつけるんだー!!」
とモリモリ野菜も頑張って食べたり気合い充分でした。

ところが、当日は白組が、アンカーの娘の二人前で転んでしまうと、次の子が、「このままじゃ、赤組に負けちゃうー。」と大泣きあせるあせる

娘の出番が来る前には、赤組とは大差がつき、赤組アンカーの子がゴールを切ってしまっていたそうで、、、先生達は娘がどうやって走るかな。。と不安に思ったそうですが、バトンを受け取ると、全力で走ったそうです。




親バカながら、
負けず嫌いの娘が先にゴールされたのを分かってどれだけ悔しかっただろうと思うと、そして、それでも、全力で走ったところを想像するだけでうるうるしてしまいましたぐすんぐすん

1年前とかなら、いや、日によっては今でも普通にこんなシチュエーションだったら、「もう負けてるから走んない‼️」と半べそかくか、逆ギレしそうです笑い泣き

でも、この日はみんながつないだバトンをちゃんと最後までつなげてゴールしなきゃと、娘ながらに考えて全力疾走したんですよね。。



そして、その話を担任の先生がしてくれたんですが、その話をしながら、

「もう、私、その姿に胸がいっぱいになって泣きそうになっちゃって。。」と目を赤くして話してくださって、その話をしながら、こっちも目が赤くなってしまい。。。2人の大人が保育園の入口で目を赤くしてましたぐすんぐすん

娘の頑張りにも感動したんですが、先生が娘の気持ちに寄り添って泣いてくれてることにも感動してしまい。。

親はもちろんだけれど、こうやって、いろんな人に一緒に育ててもらってることに気が付けてとっても嬉しい気持ちになりましたニコ