先日、義理母に教えてもらい、卵を使っていないドーナツ屋さんがあるというので行ってきました。
絵本やテレビでドーナツは見たことがあったけれど、食べれないのでお店に連れて行ったことがなかった娘。
お見せに着くなり「うわぁぁぁーーー、ドナーッツだぁ!!リリィちゃんのこれー!!」と大興奮でした!!
ショーケースにへばりつくってこのことか・・という感じで、ぴたっとくっついて離れませんでした。
基本的にこちらのお店のドーナツは卵が入っていないので、好きなものを選ばせてあげられるのがありがたい。
ストロベリーとチョコレートのドーナツを買ってあげると、お店の前で、
「ママ、あけて!!これ、あけて!ドーナツ食べるの!!」と言ったので、「お家で食べようね。ここでは食べないよ」と伝えるとジダンダを踏んで、大泣き。最後は膝まずいてお店の前で座り込み。。。
これはいつもよくあるパターン。
この後ダメもとで、
「そうだね。ドーナッツおいしそうだね。食べたいね。本当においしそうだね。でも、ここにはおいしい牛乳もないし、ママはお茶と一緒に食べたいな。みんなで座って食べたいから、お家で一緒に食べようか。もう少し待てるかな。お家についたら、絶対食べようね」とギューッとして伝えると、ひくひくと泣くのをやめて、ドーナツを抱えながら歩き出しました。
これには主人もびっくり。
「俺、もう速攻であげて、その場を納めようかと思ったー」と言ってました。
こんなに大泣きしたところから起死回生を果たしたのは初めてだったので、びっくり。
そして、家に着くまでは大事に大事に抱えて、家の玄関に入った瞬間に
「ドーナツ、あけて!ドーナツ開けて!!」再び。
まだまだイヤイヤ期だからいつもこんなじゃないと思うけれど、少し気持ちに同調してあげつつ根気強く伝えてあげるのは大事なんだな。。。とドーナツから思い知らされた一日でした
ちなみに、ドーナツはいつも卵入っているのを食べてる私からすると少し物足りなさがありましたが、、
でもでも、卵アレルギー持ちの娘の母からするとこんなにありがたいことってない。
ちょこちょこ買いに行きたいと思います。
それにしても、その日から朝起きると「ママ、どーなつ、くださいな」が口癖になっています(笑))