今月出版記念トークイベントで購入した、

大島ケンスケさんの「KYOMU 虚無」読み終えました‼️





一緒にトークイベントに参加した咲良さんとも話したのだけど、読書感想ってネタバレさせずに書くの難しくね❓(笑)


裏表紙の帯の部分に大体のあらすじは、書かれてますので、大丈夫かとは思います。。ははは


まず一言で言うと、


おすすめです‼️


この本を読む前、ケンスケさんのYouTubeを観て、予測できる悲惨な未来が描かれていると聞いて、ネガティブな未来を想像しちゃうと、そういう方向へ行くのでは❓と、実は買うのを躊躇していました。

読んで怖い怖いってなっちゃう人いないかね❓

って。


そこは心配いりませんでしたよ。

怖がらせるものではなかったです。


私たちの記憶って結構あやふやで、私もたまに夢だったっけ?現実だったっけ?

みたいなことがあるのですが、

主人公が夢をみるシーンが多く、それがリアル感が強く、半分くらい読むと


あれ?どっちが夢❓


って混乱して最初から読み直したくなります(笑)

実はそこが肝。。

是非混乱してください‼️

その方がいいとだけ言っておきます(笑)


で、混乱しながらも読み進め、

最後まで読んだ結果、

私にどんな変化が起こったかというと、

全てのものの見方が一旦ゼロに戻った‼️

リセットされた感✨


現実という自分が見てるイリュージョン(幻想)やそこで目にする情報。

スピリチュアル界に足を突っ込んで、目に見えない世界を知ろうと人から聞いた、教えてもらった情報。


「目に見えないところにこそ真実がある」

と思うと、

現実に触れた情報は嘘で、

スピ界隈で耳にする、人から教えてもらった情報こそが真実と思ってしまいがち。


が、実はどちらもが外側からの情報

スピ界隈の情報だって、自分が見ているイリュージョンの中で、幻想の誰かから聞いてるんだから。


自分が認識できる触れられる狭い範囲の中で、

どちらが夢で、どちらが本体か❓

と思ってしまうけれど、

簡単に認識できる部分は、まだ全てが夢で、

本体はもっと簡単には辿り付かない奥にあるのだな。


まだ分かったフリをしてはいけないな。

とふんどしを締め直した。


現実を見る目も、スピ界隈を見る目も、

どちら側にも偏らず、

一旦自分に戻って、フラットになる。

一旦ゼロになるのが大事だと思う。


いまのところ自分が存在しているということだけが唯一確認できる真実。

その唯一存在している自分が、リアルに体験する全てを観察していると、そこに自分が見えてくる。


それはなぜか❓


自分が自分の見ている幻想世界の創造主であり、

その世界を、

現実として捉えている自分の肉体のDNAを、

自分の宇宙を、

プログラムしているのが自分自身だから。


だから、目に見えない真実の答えは、全て自分の中にある。


周りのニュースの情報はもちろん、スピ界隈の情報も、鵜呑みにするな。外側に求めるな。


外側への依存になる。


どうせ自分に世界は変えられないとかって、諦めるな。


諦めることは、自分の意志を魂を、何者かにあけ渡すことになる。自分の世界が終わる。


自分で立ち、自分で考え、自分で受け取り、自分を見る。


そして愛の選択をする‼️

怒りの奥には愛があるのです。

ストーリーの最後は、愛に着地していました。


大島ケンスケさんのトークイベントの時、

北○○という国は好きですか?嫌いですか?

って質問があった。

北○○に限らないけど、自分が行ったことも、直接見たことも、知り合いもいないのに、

散々観たニュースから、イメージが出来上がってる。


知らず知らずに外側の情報に影響を受けている。

親や学校から刷り込まれた価値観も。


もう一つ愕然としたのが、

部屋の壁など見えるものに、焦点を合わせず、

空中の何も無い部分を見る。

その状態のまま、頭を右に左に動かした時、

自分の意志に反して勝手に、自分の目が壁などに焦点を合わせてしまう。

どうしても。

こうやって、三次元の見える景色にフォーカスさしてしまうんだ。


人間って視覚から得る情報が8割っていうからね。


そういう訳で伝わりましたかね?

是非読んでみて。



大島ケンスケさんのブログ

https://ameblo.jp/meisouartist/entry-12804599448.html


とnote

https://note.com/artist_kensuke45/membership/join