自己紹介
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今読んでいるこちらの本、
とても興味深いことが書かれてあります。
生産性のない職業とは、
この世から無くなっても、誰も困らない職業。
生産性のないことをして、お金を稼ぐ人たち。
転売屋
生産性がない。
ルールの穴をつく人々が生まれる現象を、ヒトとしてでなく、社会構造の欠如として説明されていました。
炎上もそう。生産性がない。
人に頼ってお金を稼いでいるから。
100人の村のうち10人が転売屋をしてたら、
他の90人にかかる労働負担が重くなる。
こう考えると、すごくイメージできる。
もし、戦争や災害時、
米の作り方や、怪我の治療のなどの知識と技術があれば、お金がなくても、人と人との助け合いができる。
けれど、
転売は、この世に不要な技術なので、誰からも必要とされず、誰からもたすけてもらえない。そんな非生産的な職業であると。
転売をすることに、時間とエネルギーをかけるのであれば、同じ時間とエネルギーを使って、
米を作ったり、人助けをしたり、
他にも出きることはたくさんあるのに
あえて「転売屋」という仕事?を選ぶ。
転売屋は、社会のお荷物だとも言えるのかも。
わたしもコロナ禍のとき
高額でマスクを買っていたのを思い出した。
災害時のたびに起こる「買い占め」
誰も幸せになれないし、
生産性のないことをしているということを
1人1人がしっかりと認識しないといけないのかもしれない。買い占めは、迷惑行為。
これは子どもにも読ませたい本だと思いました。
Amazonオーディブルの
読み放題サービスの対象なので、
無料期間中に読めば、
無料で聴きながしできます。
以前読んだ、「食べるならどっち?」の本。
「食べるならどっち」も、
「東大生が日本を100人の島に例えたら」も、
同じ出版社。サンクチュアリ出版社の本って
ほんとうに質が高いなって思う。
サンクチュアリ出版社の本