興味のもてる本が期間限定で

無料になっていたので、読んでみました。

 

(Amazon電子書籍のサブスク会員です)

 

 

 

 

 

 

 

この本には、

無差別殺人をする人の生い立ちが

詳しく書かれていていました。

 

 

 

親が子どもを攻撃し続けてきたから

無差別殺人で鬱憤を晴らすことになると。

 

 

 

 

生まれつきサイコパスだから

無差別殺人をするのではなく、

 

 

親が子どもを追い詰めるから

殺人や自殺などを選ぶようになると。

 

 

 

 

わたしは昔、

 

「子どもがサイコパスだったらどうする?」

 

というスレッドをみたことがあって、

 

 

「一緒に自殺する」

 

 

という書き込みの多さに

驚いてしまった経験があります。

 

 

 

けれど、読んだ本

 

子どもを攻撃せずにはいられない親 

 

では、

 

 

生まれつきサイコパスだから

必ずしも殺人を犯すのではなく

 

 

無差別殺人や、

親を殺してしまうような子供は

 

 

親から攻撃を受け続けて育ってきた

または、兄弟や姉妹で差別され続けてきて

 

 

精神的ダメージを抱えている人が

そうなってしまうんだと、わたしは読み解きました。

 

 

 

自分の子供がサイコパスだとしても、

 

 

親であるわたしたち夫婦が

子どもに攻撃することなく、

親としての立ち振舞いをしていれば

 

 

 

人に危害を加えるということは、

ないのかもしれない、と思えてきました。

 

 

 

 

子どもを攻撃せずにはいられない親 

 

を読んで、

一番納得したところを引用します。

 

 

 

 

親が子どもに将来の高収入を期待するあまり、子どもの希望も適性も無視して、親が望む職業に就かせようとするのは、どうかと思う。子どもからすれば、親による攻撃以外の何物でもないのではないか。 たしかに、生きていくためにお金は必要だ。だが、お金だけで幸せになれるわけではない。

 

 

 

 

「医者になれ」と親に言われるがままに

医者になった人が多い現実に、少し悲しくなりました。

 

 

 

 

 

こちらの本、気になるかたは、

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無料で読むことができますよ。

 

 

 

初回3ヶ月無料セールしていて

無料期間内だけの利用も可能のようなので

関心がある方は読んでみてください。

 

 

 

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