私と長年一緒に居た人が私の側を離れた。
愛でたい門出で。笑顔で見送りたくて、
でもそれができない弱い弱い私だったから
その日そこ私は居なかった。居る強さがなかった。

『おめでとう』『幸せになってね』『今までありがとう!!』

たった3つの伝えたい言葉が伝えられなかった。

一つの手紙に託して。
それに気持ちを全部積めたつもりで。
次会えたとき笑顔で居られるように。
早く慣れるように。

幼いと時の約束を守ってくれて
一つのぬいぐるみと
暖かい温もりを 
残して。

それを見ると、泣かないんだ。そう思っても自然と涙がこぼれて止まらないんだ。

暖かい日々を、ありがとう。
料理また作ってね!
頑張ってこの生活に早く慣れるね。
当分は泣く夜だけど、
嘘みたいになんで泣いてたんだって

そう思える日々が早く来ますように。

精一杯の強がりで『淋しくなんてないよ!』って、その日が来るまで過ごしてやるんだからね!