様々な精神薬を約10年飲んで2010年に断薬しました。
今は元気に過ごしています!
今日は「なぜ断薬しようと思ったのか?」です。
2010年…身体も心もボロボロで、
もう人生は終わったのではないかと思っていました。
めまいがして頭が痛くて、今、何をしているか分からなくなる時がある。
何をしゃべっているのかも分からない、何かに操られているような感覚がする…。
無気力で、いきなり落ちるように眠ってしまったりする。
もちろん、働く事なんてできませんでした。
誰かと会っても、
「みんな私を嫌っている」という考えに捕らわれたりしました。
感情のコントロールもきかない事が多くて、
叫んだり泣いたりしていました。
それは、精神科では「ADHDの二次障害」と言われていました。
ADHDの人は、トラウマや辛い体験がいろいろあるので、
些細な事にも傷つきやすくなってしまっていると…
でも、それももう、違うと、心の奥底では分かっていました。
私の体験は、そこまで大したことないと思ってました。
私よりも辛い経験をしていて元気に過ごしている人はいっぱいいる。
なぜ私が、乗り越えられず、いま、動けないでいるのか…
私の、何かがおかしい…
ADHDで、記憶がなくなるほど意識がもうろうとするのだろうか?
手が震えたりするのだろうか?前後不覚になるのだろうか?
精神科に通う前の自分も確かに、イマイチだった。
でも、今の自分はもっともっとイマイチだ。
私はもともと、そんな人間だったんだろうか?
それが私の個性だとでもいうのだろうか?
でも、どうすればいいか分からない…
出口のない暗闇を歩いているような気持ちでした。
私が、これを解決するとしたら、
いったい私にどんな奇跡が起こればいいんだろう?といつも考えていました。
当時は「断薬」「減薬」という情報は、殆どありませんでした。
精神薬はずっと飲み続けるものだという考えがありました。
死のう…と毎日思っていたのですが、
ふと、なにかひらめきのようなものが降りてきました。
今までやった事全て間違えていたとしたら…
良かれと思ってやってたことが、違っていたとしたら…
私は、脳科学・心理学・精神医学の本はかなり読んでいました。
でも、どんどん悪くなりました。
私は、精神医学と心理学・脳科学に答えを求めるのをやめました。
今までと違う事をやろうと思いました。
私はもともと、人生の謎を解きたかったのです。
私はなぜここにいるのか…どこから来たのか…人間とは何なのか…その答えが、
精神科にあるのかもしれないと、どこか惹かれたのです。
でも、精神科にあったのは、どこまでも、混乱だけでした。
学べば学ぶほど、複雑な場所に入り込み…
思ったよりも、楽しくなくて、なんか、自分がどんどんイマイチになっていくのです。
このまま、人生の謎を解かずに死ぬのはイヤだ!と思いました。
そして、クスリをやめてみよう‥・と思ったのでした。
それから、精神医学以外の本を読みました。
その中から、
栄養と解毒で身体を整える…という事が書いてある本に出会ったのです。
それは、癌の方々が実践する代替医療と呼ばれるものでした。
私は「癌が治るなら私の意味の分からないイロイロも治るだろう」と、
単純に思ったのです。
薬を全部捨てて、
かなり厳格に実践しました。
それから、いきなり、人生が、まるごと変わっていきました。
良い方向に!
講演会で話します!!
【日時】2023年7月8日(土)13:30開場 14:00開演
【場所】
春日クローバーホール
福岡県春日市原町3丁目1-7
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【料金】
2000円(完全予約制)
【申し込み】
cchrfk@gmail.com まで、
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