火曜日はお休みの日、半谷 学 展 〜6/16(土)奥野ビル511へ | イタリアンシェフのため息/Piccolo Piazza

火曜日はお休みの日、半谷 学 展 〜6/16(土)奥野ビル511へ

さしがさばな 差傘花半谷学  展

2018年6月5日〜6月16日(土)ギャラリーナユタ/奥野ビル511

 

シュールレアリズムの世界かと一瞬思って足を踏み入れた瞬間、

「勝手な思い込み」を消す白い色。思い込みや雑音も消してくれる作品の背景の黒色。

浄化された心で見ると”差傘花“が記号としてではなく傘の記憶を語りかけてもくれる

不可思議な世界へと。(花とロープと傘のそれぞれの時間軸の話をそこにはいない人が傘を持って話している、空想より雨を避ける傘の機能がなくなった傘は、物でも道具でもなく意味を失ったモノ、純粋なカタチ、が無垢で美しいと思わせる)

 

 

 

 

ドンピエール(今は、ブラッセリードンピエール)でお昼を食べてから再び

斜前の奥野ビルへ。

手動エレベーターとギャラリーが魅力的な奥野ビル。つい最近、再発見。

30年以上前に車を停めてはドンピエールに来ていたのに夜だったので

気が付かなかった。

お昼ご飯の待ち合わせ場所の奥野ビル、その日に初お邪魔したギャラリーナユタ。

ビルのエントランスの郵便受けに貼ってある案内状の写真に惹かれて5階のギャラリーへ。不思議な世界に魅了されてしまいました。言葉とスナップショットでは伝わらないアーティストの仕事。是非、現場に行ってみて下さい。