柴犬のリュポピ、15歳、若返り中 | イタリアンシェフのため息/Piccolo Piazza

柴犬のリュポピ、15歳、若返り中

鶏の胸肉を毎日食べて元気になっていくリュポピ。

美味しい食べ物に反応して、納豆や寒天、生魚も食べてしまう。

加齢によりお尻の筋肉も落ちてきましたが、

体重が軽くなった分ジャンプ力が増したのか、

挨拶代わりの飛び蹴りも回数が増えました。


リュポピはアレルギー体質の柴犬なので、

ダストやアルコールに反応し頻繁にクシャミをしていて

その度に踏ん張っていても体が浮きあがって飛んでいました。

歩き方も普通の犬と違っていて、馬のように跳ねるように歩いていたので

二つの動作に嬉しさの助走を足して、最後に頂戴の仕草をすると

飛び蹴りが完成。

ある夜、店から帰ってきたら、散歩に出てきた龍にばったり出くわして

嬉しさのあまり走りながらジャンプして飛びついたのが、飛び蹴りの始まり。

衝撃の蹴り技でした。龍も嬉しさの表現が飛び蹴りになるとは、思っていなかった。

未だそれを越える切れの良い飛び蹴りは出ていませんから。



$イタリアンシェフのため息-うたた寝のリュポピ
うたた寝中のリュポピ

朝まで、寝ていてくれると良いのだが。