春が来たかな、羊を食べて | イタリアンシェフのため息/Piccolo Piazza

春が来たかな、羊を食べて

かたくなにある食材を拒絶する人をみると

人気のある食材と食わず嫌いの食材のありようは、偏見と差別の文化に似ていると思ってしまうのです。

でも、食べず嫌いを気にしてメニューから外していたのではいかんと、また作り始めたら

あんがいイケタリして。

トリッパの煮込み復活劇は成功。


羊も登場、メニューにあります。

勿論、パスタバージョンも。


6年経つと、お客様の層も変わって来るので

当初、見向きもされなかった食べ物も

少しは、オーダーされるようになったり。


面白いものです。

少数派に人気のメニューも消さずに続けないといけない時代に

入って来ているような。


チーズケーキは相変わらず人気がない。

どうしよう?

焼きパンナコッタはヒットしたのに、何故?

食感が優しく、柔らかく、唇と舌にネットリまとわりつく感じが

遠い過去の懐かしさを思い出させてくれるのか

ガッチリしたタルト生地のマッチョ感が

ただでさえ乾いている気持ちに少しばかり

擦れる感じを抱かせるのか。