林つるを演じます、ピッコロ劇団の平井久美子です。

2月に入り、ピッコロシアターの大ホールを4日程お借りして、上演する芸文センターの中ホールに出来る限り近い状況でのお稽古。
ただ、17時頃からは仮組みしたセットは撤収。
大ホールは、演劇学校や技術学校の卒業公演に向けての授業があります。
劇団、学校、お互い、良い舞台になる様頑張りましょうねー!

さて、今回の舞台(舞台美術の事)は、
舞台上には一見何もないように思える舞台装置ですが、沢山の物たちが役者と共に登場します。時には役者が立つ事によって、その場を創りそのシーンの空気を醸し出さなければならないので、一時も気が抜けません。G2さんに導かれながら、立ち位置、目線、表情など、シーンが少しですが見え始めてきました。
まだまだですが…。
作業もまだまだ、あります!

小道具班の木之下さん。目線の先は…、


小道具班の吉村さん。この二人はよく目で会話しています。
 

その間には衣裳作業する亀井さん。

 

まだ時間はありますので、お客さまの心に届く作品になる様、取り組みたいと思います!