炭坑夫と絵の具屋をやります、風太郎です。
 
ゴッホは絵に異様なほど心血を注ぐ炎の人でありました。
今日は今回の稽古場における私の選んだ炎の人を紹介しましょう。
 
演出の眞山さん。通称まやまん、です。
 
 
稽古は14~20時の6時間です。合間に10分休憩を3~4回取りますが、彼は余り休みません。
次のシーンの準備や打ち合わせをしています。
 
台本は気になる箇所のふせんだらけです。演出も私に比べればメチャクチャ細かいです。
きっと家に帰ってもこの作品のことを考えているのでしょう。
 
脱帽!脱帽であります。
 
二人目はこの作品の企画者、田渕さん。通称うたちゃん、です。
 
 
作品の背景、人物像など、調べたおしています。新人ながら、こんな大作を不安や苦労を抱えながらも、ここまで進めてきた根性の女性です。
 
脱帽!脱帽であります。
 
 
私はというと、二人に比べれば、チョロ火の人かも…。
 
稽古前と稽古後は喫茶店に1時間ほどこもって、久しぶりに大量の台詞を入れようと、赤ペン片手に台本とにらめっこしてますが、なかなか覚えられず…。
 
脱毛!脱毛であります。