ども!
原竹志です。


僕は主に、西史夏さん作のbirdの演出をしています。主に、というのは、作品と作品のブリッジにあたる小作品も、演出しているからです。

で、今日はbirdの話を少々。
西さんのbirdという本は、
いわば、感覚を重視した本です。

違う次元のイメージが、言葉で繋がってしまったりするので、人と人、役者と役者のリアルな距離感だけでは、太刀打ちできません。

昨日ようやく、ラストまでいきましたが、いやいやいやいやいや、、、
一筋縄ではいきませんよ。


頭で考えた理屈が通らない筋でも、役者の身体を通せば、説得力を持たせることができる。
役者がなせる技の一つです。
そこを、生きる、とでもいいますか。

これからの稽古で先輩と後輩の役者が、どういった影響を与えあっていくのか。

楽しみです。
僕もがんばります。




写真は作業中のミーティングルーム。
今回、舞台監督の北村を中心に作業しています。作業は、作品の垣根を超え、みんなでします。

今回出演しない、今仲君もいます!
先日は眞山さんも。
手伝ってくれます。
なぜなら劇団だからです。
ありがとうございます!