梅雨になりました。皆さまどうぞ食品の衛生管理には細心のご注意をお払いください。青山助直役の岡田力です。




公演四日目、ハードな芝居なため、そろそろ疲労も溜まってきております。


先日、腰が痛くなったので液体の塗り薬を塗ったところ、どうも違和感が。


よく見たら一生懸命塗っていたのは液体ムヒでした~、 チキショー!






…そんな話はさておき、梅雨の到来を前に、ピッコロ劇団がいつもいろいろとお世話になっている柄谷工務店さんが、稽古場のあるピッコロシアター別館の外壁修理の工事をしてくださいました。








暑いさなかの作業は大変だったことでしょう。ありがとうございました。


皆さま、劇場に足をお運びの際は、新築のようにきれいになった別館もご覧ください!




変わったと言えばJR塚口駅前も








長らく駅前のランドマーク的存在だった森永製菓の大工場がほぼ解体され、広大な空き地となっています。


久しぶりに塚口を訪れた人にはびっくりする光景かもしれません。


もう、風に乗って甘い香りが漂ってくることはなくなってしまいました。




ちなみに、阪急塚口駅前に3軒あった喫茶店「青山」もすべて閉店し、ドコモショップなどになっております。






ゆっくりと、しかし確実に時代は変わっていきます。


何を残し、何を改めていくか。その取捨選択を間違えないようにしなければ。


芝居には、良きにせよ悪きにせよ確実に「現在(いま)」が映し出されます。




現実社会の「現在」、


ピッコロ劇団の「現在」、


お客さん一人一人の中の「現在」…




1984年に発表された「海賊、森を走ればそれは焔…」ですが、その普遍性ゆえに今回の上演でも存分に「現在」を見出すことが出来ると思います。




チケットはまだ余裕がございます。是非ご覧ください。