ども、原竹志です。
いやー、昨日はえらい大嵐でした。
我が家も少し浸水したり、なんとなく玄関の扉の立て付けが悪くなったり。。。
朝になると、ベランダに小さいかえるが遊びに来ていました。
さて、今回のお芝居も大嵐で、一家離ればなれとなった家族が出て参ります。
父と母、そして双子が二組!
僕はその双子の一人、秋浜の平右衛門という役をやります!秋浜です。秋浜。
演出の孫さんは、劇団旗揚げの大先輩。劇団員の一人一人のことはよく知ってはります。
それゆえに、懐深くまで、そして中々痛いところをつかれます。
物言いのこと、その場にいるということ、語るということ、そしてトリッキーな動き。
役者は一度に色んな事に神経を張り巡らせて、舞台に立ちます。
理屈で考えると矛盾があることもしばしばあります。
たくさんの矛盾を引き受けて、舞台に立ってきた孫さんだからこそ言える言葉が日々胸に突き刺さります。
写真はダメだしを受けている佐野さん。
稽古では、彼の心の中に沸き立つさざ波が手に取るようにわかります笑