P-にとってはもう1人のお母さんと呼べる存在だった近所のおばさん
小さいときからホントの娘のようにかわいがってくださり
母が障害をおってからは P-が1番頼りにしていたおばさん
P-が鬱で1番辛かった時期 病院で「おうちの人はあなたの病気のことわかってますか?」
と言われて父に聞いたら「情緒不安定だろ?」と病気にも治療にも理解してくれず
P-1人ボッチだと泣き暮らしていた時
「P-ちゃんは1人じゃないよ おばさんもいるから大丈夫だよ」と抱きしめてくれたおばさん

そのおばさんがおとといの早朝 他界されました
子宮がんが見つかってから5,6年になるのかな?
ずっと自宅で普通どおりの生活をしながら治療をしてきたんだけど
去年再発し余命5年と言われていたのに
先月の終わりに急に悪化し 入院 たった10日余りでいなくなってしまいました

近所の人たちがP-に「すごく仲よかったしP-ちゃんが1番ショック受けてるんじゃない?」
って心配してくれるほど 
はたから見ても親子以上の関係に見えていたようですが
病気が見つかったと聞いたときのほうがずっとショックで
亡くなってから会わせてもらった時
やせていることもなくホントに安らかな顔で眠っているようでホントに亡くなったの?
としか思えなくって…

今日いよいよおばさんとも永遠のお別れです
眠る顔すらもう会えなくなってしまうんだな~実感ないんだけど…
おばさん P-の花嫁姿も子供も見せてあげられなくてごめんね
あんなに楽しみにしててくれたのにね
「女として生れた以上 1度くらいP-ちゃんにも女としての幸せをつかんでほしい」って
いつも言ってくれてたのにね
おばさん P-絶対に幸せになるからね ちゃんと見ててね