下田亜希子です!
今日は生徒さんからのお悩みを
紹介今しますね!
春は入学式、卒業式と
お子様の門出を祝う行事があるので
これをきっかけに着物を習う方も
増えています。
今回ご紹介する生徒さんも
<お子様の入学式に着物をきたい>
とお稽古に来てくださいました。
4月には自分で着られるようになりたい!
と熱心にお稽古に取り組んで下さって
います。
生徒のSさんのご相談
家に帰って練習してみましたが…
やっている間に衿がパカパカに
着物もよれてシワができて
汗はダラダラ、髪は乱れて
お化けみたいな着姿になりました
着終わった時の疲労感、不快感
こんな思いをしないと自分で着物は着られないのかと悲しくなりました。
お稽古で着る時には
そうならないのに…
何がいけないのでしょうか?
お稽古で着る時と違うことを
探してみましょう!
ということで
ひとつひとつ手順を追っていってみると…
違うところが3つ見つかりました
①準備をせずに着始めてしまったこと
着物は手順をおって
ひとつひとつ丁寧に準備をして
着ることが大切なんです。
なぜならば
動きを最小限にするためです。
初心者の方ならばなおさらですが
動けば動くほど着崩れていきます。
少ない動きで紐、伊達締めが取れれば
崩れずる前に固定できますね✨
全てを使う順番に重ねて用意
小物類は手を伸ばせば届く所に
置いておくことが
キレイに時短で着られるコツ
②肌着、長襦袢、補正をした後のシワ取りをしなかったこと
着物は重ねて着る衣服
土台をきちんと作ることが
キレイな着姿に繋がります。
シワがよっている長襦袢に
着物を重ね着したらシワがよれて
着物もシワになります。
③紐、伊達締めの位置が違っていたこと
紐と伊達締めの位置が下に下がり過ぎて
しまっていました。
胸紐や伊達締めは衿を固定するもの
位置が違うと固定できません。
固定せずに動けば衿はパカパカに
なってしまいます。
お稽古の数日後
嬉しいお知らせがありました
生徒さんの感想
お話を聞いたとき
長襦袢のシワ、紐や伊達締めの位置は納得できましたが
着る前の準備をしなかったことが
うまく着られない理由というのが引っかかっていました。
半信半疑で
お稽古と同じように準備をしてから
練習をしてみたら…
疲労感、不快感を感じることなく
短い時間で、着物を着ることができたことに驚きました。
準備が大切であることを痛感しました。
ありがとうございました。
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