メーカーズランチ 今回の東京での最大の目的、
フランチェスコ・リカーゾリ男爵を囲んで
リカーゾリ氏のワインとお料理をコラボレーションする企画。
かなり勉強になりました。
こんな素晴らしい企画を開催して頂いた
北は北海道南は九州まで、
空豆のムース フルーツトマトのクーリ添え
ALBIA ROSE` TOSCANA IGT 2009
口当たりの良いロゼに合わせてくれました。
フランス産ホワイトアスパラガスの冷製スープ
オマール海老とアボガドのセルクル仕立て
TORRICELLA BIANCO TOSCANA IGT 2009
定番のアスパラガスとオマール海老
美味くないわけがありません
白ワインとのバランスも良くて、シャルドネのミネラル
完璧でした
あおり烏賊とホタテのトゥリッターティ
うすい豆のピューレとイカ墨の2色のソース
COLLEDILA` CHIANTI CLASSICO DOCG 2007
このヴィンテージがファーストリリースの
新しいボトルサンジョヴェーゼ100%
烏賊とホタテを荒く切りお好み焼きみたいに焼いたものと、
牛テールと筍のマファルディーネ 木の芽風味
CASALFERO TOSCANA IGT 2007
やはりこのお料理にはメルロー100%のカザルフェッロ
メインは冨士元豚のロース肉のロースト
CASTELLO BROLIO CHIANTI CLASSICO DOCG 2007
リカーゾリが自信を持っているキャンティの最高峰
ワインにお料理が少し押されていたかな?
僕の好みだと薄くスライスせずに塊で出したほうが
ワインと対等にマリアージュできたのになーと、少し残念!
オレンジのシブースト風 ヨーグルトのジェラート添え
CASTELLO DI BROLIO VIN SANTO VINSANTO
DEL CHIANTICLASSICO DOC 2004
オレンジの実を焼いて表面をキャラメルゼしたデザートに
ヴィンサントブドウを収穫後3ヶ月陰干しにして
甘みを出したデザートワイン
合わない訳はありません!
やさしいお顔のジェントルマンでした!