エコー検査。 | 小さな王子とオリしゃまの歩む道

小さな王子とオリしゃまの歩む道

徒然なるままに。たまにキッカ。


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こんばんは
キッカです。
 
 
通院日、王子はエコー検査を受けました。
(超音波検査)
 
レントゲンを撮るつもりで通院したのですが、王子への負担と心臓の現状を把握するためには、大きさよりも動きでしょうという掛かりつけのお医者様のお話。
 
 
 
 
王子の心臓。
 
僧帽弁が断裂して異常な形になっており、まるで心臓に鞭をうちつけているかの様な動きを繰り返していました。
(断裂した部分は、個々に意志が存在している触手のような...)
 
 
先生の診断では、正常に血液が流れているのはほぼ半分くらいではないかとのこと。
興奮させないことが何よりですと。
 
 
 
 
先生も想像以上だと口にされていましたが、王子の心臓は想像を遥かに超えた動きであり、何が凄いかといえば、それでも発作がほとんど起きることなく平穏な生活をおくることができているという事実。
 
 
これは間違いなく王子と、王子の心臓の頑張りだと思いました。
 
 
パパしゃがエコー検査の様子を動画におさめてくれていたので何度か見直しましたが、何度見ても凄いです。
 
 
 
 
エコー検査中、必死で抵抗していた王子。
冷たかったよね。
 
王子はとても頑張ってくれました。
時間にすれば 3分間程ではありましたが、王子の体感ではとてつもなく長い時間だったことと思います。
 
 
心臓がどれくらい肥大しているか気になりレントゲン検査を決めていたわたしでしたが、エコー検査にしてよかったです。
現実を把握することはとても重要。
 
 
先生は 2012年に撮ったレントゲン写真も見せてくださいました。
 
 
 
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映し出された心臓。
 
 
この時点で、心臓は直径約 6センチに肥大しています。
 
 
特に発作もなければ次回の通院は来年になりますが、エコーで王子の心臓を見た先生は、次回レントゲンを撮ってもいいかもしれないとお話をされていました。
 
今は皮膚のすぐ下に心臓があるように感じるくらい、心臓は肥大しています。
肥大を止めることはできませんが、どうか悪さをすることなく大人しくしていて欲しいです。
 
 
 
 
エコーをしている最中、かなつ先生とりんごちゃんの様子を思い出し、王子に話しかけて応援していたら、王子は少し抵抗するのを諦めたような感じがしました。
(かなつ先生、りんごちゃん、ありがとうございました!)
 
王子はやっぱり凄い仔です。
 
 
あっぱれ王子!!!
 
 
 
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2ミリバリカンで全身ツルツル丸坊主な王子です。 (*´艸`*)
 
 
この可愛さはなんでせう... 萌
 
 
14歳と半年とは思えない。
いや、シニアゆえの可愛さなのか???
 
 
 
 
「冷静に対応できない人は、生き物を飼う資格なし!」 と言い切られる掛かりつけのお医者様ですが、動物への愛があるからこその厳しいお考え。
引き続き先生に診ていただきたと思っています。
 
 
 
 
トリミング、エコー検査にチックンと頑張ってくれた王子。
お疲れのところ、その後も一緒にお出かけまでしてくれて、本当にありがとう!!!
 
 
 
 
王子、最高!!!
王子、最強!!!
 
王子、愛してる!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日も小さな天使たちと小さな王子に感謝 本命チョコ本命チョコ本命チョコ