こんにちは
おんがく教室piccolino
宮崎珠美です。


日々、子どもたちと関わりあう中で
感じること


それは
子どもたちの
自ら育とうとする力の強さ
みたいなもの。


この世に生まれて数年しか経っていない
小さな存在…




大人は愛情を持って接するので
手伝ったり、手助けしたりします。


私は2人の息子たちを育てているときは
もう夢中であせる

愛情という名の
一方的な押し付けを
していた気がします泣


でも今、小さな子どもたちと接する中で

ちょっと待て🫷

…と自分自身に声をかける時があります。


ここで手を貸すと、子どもが成長する機会を
奪うのではないか

…と。



良かれと思って
愛情だと勘違いして

多くの成長の機会を
奪ってきていたのではないか…


かつての自分の子育てを
振り返ることがあります。

それはただの自己満足だったのでは
…と。



目の前に




おもちゃの取り合いになっている子






何かに取り組んでいるけど
うまくいかず困っている子




不安そうに、悲しそうに
しくしく泣いている子



そんな様子のお子さんがいた時、
以前ならすぐに

「どうしたの?」

と駆け寄っていました。


それをするのは、もちろん状況にはよりますが


普段の生活の中で
子どもの様子を見ていて

ココは手を出さず
口を出さず

見守ってみよう



おもちゃの取り合いで
ケンカしている時

ケガなどにつながらないように
そばで見守る


「自分でできた」と
喜びを感じたり

子ども同士
争ったり
仲良くなったり

不安だったり、悲しかったりした気持ちが
前向きになったり…


そのタイミングは

その子が成長しようとする

ベストな
最適な状況で、

そして

子どもがもともと持つ力で



目の前に生まれるのではと
感じています。