おはようございます
いつものことですが、写真がたくさん溜まってきている~~~←
今日は、オペラ鑑賞ブログを書きたいと思います꒰。•`ェ´•。꒱۶
そしてこちらもいつものことですが、ミーハーかつ私個人の感想でございますが…m(__)m
間違った情報がありましたらごめんなさい。←
音楽関係の記事を書く時が一番ドキドキします(笑)
先日、二期会オペラ、ヴェルディ作曲「リゴレット」を観に行きました
イタリアの若き天才指揮者バッティストーニ氏を迎えた公演
バッティストーニ氏の指揮は音楽が瑞々しく、生き生きとしていて、物語にもぐいぐい引き込まれました。
また、1987年のパルマ歌劇場の舞台セット、衣装、演出で、目にも華やかで豪華絢爛でした
当時の大歌手のルチアーナ・セッラやレオ・ヌッチ達が実際に着ていた衣装なんだなぁと…
最初の写真はBキャスト、マントヴァ公爵役の若手No.1スーパー☆テノール山本耕平さんと
昨年の二期会オペラ「ドンカルロ」タイトルロール役の悲劇の王子様とはうって変わっての、稀代の女好き役
普段から!?王子キャラがピッタリくる耕平さんですが、ドゥーカ(イタリア語で公爵の意。)もセクシーで自信に溢れる歌声と演技でめちゃめちゃハマっておりました
女性ファンが急増したのではと思います( *`ω´)←誰
畏れ多くも、そして幸運にも、今までもチームタクスで共演させて頂くことも多く、日本やイタリアで、物凄い努力をされていたのを見ていたので、今回の公演が無事に成功して、本当に良かったと心から思います。
おめでとうございます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
東京公演で撮って頂いた写真達
メゾソプラノの美しい歌声で、いつも気さくで優しい伊美先輩
耕平さん扮する公爵に言い寄られる役柄笑
二期会オペラデビューおめでとうございます
ソプラノの髙橋維さんと、妹さんの髙橋映さん
美人姉妹を前に、テンションの上がる私でありました\(//∇//)\←
ありがとうございました!!
ノースリーブとカーディガンのスパンコールでキラキラセットアップはお気に入りのナネット・レポー
でもこの2月で日本から撤退してしまったとの噂…。・゜・(ノД`)・゜・。泣
よそ行き服は、これからどこで探したら良いのやら…←
良い物を長く着る派だったので、あまりお洋服には明るくないのですが、色々リサーチしたいと思いますm(__)m
閑話休題。
Aキャストも観させて頂きました
同じ役でも、キャストが違うとまた全然役の色合いが変わってくるんだなぁと、面白かったです
バリトンの上江隼人さんのタイトルロール、リゴレット役が特に圧巻でした。
道化の哀しさ、父親としての娘への愛情、そして復讐心…それらがダイレクトに伝わってきて、涙しました。
カーテンコールで上江さんが出てこられるだけでもウルウルでした。
ドンカルロで耕平さんと親友同士の役で、それもまた友情の二重唱に胸がジーンと熱くなったので、お二人のリゴレットでの共演も観てみたいと思いました
Bキャストの伊藤純さんの、闇と溶け合うような殺し屋スパラフチーレが個人的にツボでした(*≧∀≦*)
ロングでくるくるな髪型も。
(「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ、「ハリーポッター」のシリウス、「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルンなど。←全部私の好きなキャラクターです(笑))
あまり分かってくれる方はいないかもですが(笑)、私の中では完全に『BLEACH』の斬月(ユーハバッハではなく)のイメージなのです。
(BLEACHで好きなのは白哉兄様と夜一さんですが)
誰か一人でも分かってもらえたら、嬉しいです(笑)←
父も同じく、いえ私以上にスパラフチーレにハマったようで
お手洗いからは「スパ~ラ~フチ~レ~~~」
と聞こえてきますし、
夜寝るときは「ブオ~ナノ~~ッテ~~~~~」(イタリア語でおやすみなさいの意。)
と超低音で歌いながら寝室に行くと言う…(;゜0゜)こちらがびっくりですっ
ローC(低いドの音)が楽々出る、声種で言うとバスの声帯を持つ父。
スパラフチーレのオーディションがあったら受けたいと、何だか一人でノリノリでした(;゜0゜)笑
そして…A組1回、B組2回観た後の大分でのB組の地方公演、父とビューンと観に行ってしまいました←どんだけリゴレットフリークヽ(*´∀`)ノ
ありがとうございました!!
特に三幕の、マントヴァ公爵に裏切られたけれども、彼を愛するため身代わりになって殺されに行く決意をする嵐の中の三重唱に感動でした。
決然とした、公爵に会うまでの彼女とはガラリと変わった力強い歌声。
音大の先輩、佐藤優子さんのA組ジルダも高音や最後の男装も素敵でした
やっぱりジルダには一番感情移入して観ちゃいました。
スパラフチーレの妹マッダレーナを公爵が口説く場面を目撃してしまうところの四重唱は、さっきまでジルダに愛を告白していたのに、そんなの嫌だぁと、私まで胸が痛くなってしまったり(笑)←
いくらかっこ良くても、浮気な人は悲しいですよね。←と、浮気ではないけれどミーハーな私が言ってみる\(^o^)/
うん、ジルダの歌唱シーン、アリアも勿論、公爵との二重唱や父親リゴレットとの二重唱、そして先ほどの四重唱もとても美しかったり激しかったり?で大好きですが、嵐の中の三重唱が一番好きかも…
ここのシーンを歌うために将来ジルダが演りたいとまで思ったほど。←(;゜0゜)
ジルダ自身も、身代わりになるなんて気が違ったのかものようなニュアンスで歌っていますが、私にも、そこのところの彼女の決断が、狂気じみて感じられたのです。
ある意味、盲目的な。
彼女をそれほどにまで突き動かしたものは、孤児でリゴレットに大切にされすぎて外の世界と隔絶して育てられたり、生まれて初めての恋と裏切りを経験したり、原因は一つではないとは思いますが、上手くまとまりませんが…
共感できる部分がある反面、ジルダの心理をもっと知りたい、読み解きたいと、『あぁ無情(レ・ミゼラブル)」の作者でもあるヴィクトール・ユゴーの原作を読みたくなりました。
長くなってしまったっヽ(;▽;)ノ
いつ、ジルダをちゃんと歌えるほどに成長できるかは分かりませんが、演りたい役の一つに加わったことは確かです。
ちょっとずつでも勉強していきたいと思います。
今までは、まだ歌を勉強し始めて間も無い頃に、リゴレットのハイライト、それもジルダが公爵の身代わりになって殺され、麻袋に入った瀕死の彼女と父リゴレットとの二重唱を聴いたのが、リゴレットに触れた最初でした。
今よりもっと多感な時でもあったので(笑)、「なんて惨たらしいオペラなんだ。」とその時は若干この作品が嫌いになっておりました。
ですがちょっとは大人になったのか?、今では全然感じ方が変わりました。
今回のプロダクションではさらに私の中でのリゴレット観が変わりました。
バッティストーニさん指揮で是非また再演してほしいなぁと思いました。
オペラは費用も沢山かかるので難しいとは思いますが、公演日数がもっと多かったら良いのにな、こんなに素晴らしい舞台なのに勿体ないな、と思いました。
写真大分シリーズ
と欲張ったお昼ご飯。笑
父と別行動だったのでひとりご飯
大分駅の「駅亭」
だんご汁ととり天の豊後定食、デザートにやせうま
天ぷらの衣で唐揚げにしたサクッサクのとり天、美味しかった
また食べたいなぁ
終演後には…
大分の味覚祭り
ありがとうございました。
目上の方に失礼かもですが、とても可愛い方でした\(//∇//)\
気さくにお話しくださり、本当にありがとうございました!!
その後はこちらも同じく…な「とし夏」に
日本酒をいただきました
テノールの行天祥晃先生、清家麻衣先生にもご一緒いただき、朝までドンチャン(;゜0゜)
最後はさすが、乾杯の歌やタイム トゥ セイ グッバイで幕でした\(^o^)/←
皆様ありがとうございましたm(__)m
長くなってしまいましたが、やっと、一気に、書けました
色々抜けているかもしれませんが…
最後まで読んでくださりありがとうございました
そして関係者の皆様、本当にお疲れ様でした!!!
Braaaaavi!!!!!です
mamechanさん、神崎守さん、マイケル さとネコ。さん、たかしさん、まんたろうさん、イケメンさん、コメントをありがとうございます
ペタ、読者の皆様もいつもありがとうございます
まりぃ♪