おはようございます!
昨日の明け方に書いたのですが、メンテナンス中だったため再度投稿
遅ればせながらですが、3月3日ひな祭りの日に、
私の人生初☆オペラ、東京シティオペラ協会「魔笛」公演が無事に終演致しました!!
私達Bキャストの日は、チケットがほぼ完売だったとのことです
私のお客様も、日本各地から沢山いらして下さり嬉しかったです
素敵なスタンドのお花や頂きものの数々もありがとうございました
今回は言語のドイツ語ではなく、全て演出の古澤利人さんの訳による日本語上演でした
総監督の東京シティオペラ協会主催の川村敬一先生、指揮の東京音大の先輩・竹内聡さん
・・・を始めとする、音楽スタッフの皆様、照明の三輪さん、舞台監督の穂刈さん、ヘアメイクの中野さんと皆様、衣装の山口さん、演出助手の海下さん、制作の川村慶子さん、敬史さん、舞台の裏方の皆様にさくらホールの皆様、タクスオフィスの皆様、支えてくださった応援してくださったお世話になった全ての皆様方、温かく接してくださったキャストの皆様、そして両親に心から感謝いたします。
ありがとうございました!!!
冒頭から長くなってしまいました
写真はパパゲーノ役の石崎秀和さんと
芸大の大学院の博士まで出られていたり、ウィーンに留学されていたり、学芸大学の准教授だったり
初オペラの舞台で、そんなすごい方と共演させて頂くことができて、光栄でした。
お稽古の度に、台詞のやりとりのことなど、ここはこうしたいと思うんだけどどうかな?などといつも優しくご提案やアドバイスをして下さり・・・!もう感激でしたヽ(;▽;)ノ←
歌は勿論、役柄についても細かく研究されていて、勉強になりました!
ミーハー発言になりますが(笑)、私はここのところ、相手役運に恵まれている・・・!とかなり思います←
歌声は勿論、お人柄も、いつも穏やかで明るくて・・・初めてのオペラの初めての相手役が石崎さんで本当に良かったと思います!!!ヽ(;▽;)ノ
(お客様にもかなりそう言われましたし!笑)
石崎さんパパゲーノ、大好きです
あ、前回の写真と比べてみてください
魔笛メイクbefore☆after!←
前にも書きましたが、初めてのオペラでは絶対にこのが演りたい!!と強く思っていた「パパゲーナ役」を演らせて頂くことができ、念願が叶いました。
発声のことを筆頭に、まだまだ未熟ですし反省はありますが、自分としては、利人さんの深く、考え抜かれた演出により、今まで漠然と捉えていた“パパゲーナ像”がはっきりと明確になり、感情の流れや行動の動機などが初めて一本の線で繋がり、すとんと納得して演じることができました。
老婆の姿ではあっても、中身はパパゲーノに恋する少女だと言うこと。
最初は老婆に扮して出てくるのですが、なかなか、声色などが難しかったです!
毎回毎回のお稽古で、声の高さやトーンを変えてみては録音して、それを聞いて直して・・・と実験の繰り返しでした。
本番の日は、今までと違うおばあちゃんが下りてきてくれました←この言い方怖!!笑
でも、ほんとです。一番良いおばあちゃんだったかも
アドリブが咄嗟に出たのも、人生初でした(笑)
演出にはなかったのですが、石崎さんのアイデアで、おばあちゃん、パパゲーノとのやり取りの中で一回押されて床にべちゃっと倒れる場面があるのです。←
そこで、リアリティを追求しようとしたら、リアルに頭をぶつけてしまったのでした\(^o^)/←
袖に引っ込むなり、大丈夫と皆様にご心配頂き…お騒がせ?しました
観に来て下さったお客様方には、「あのおばあちゃんがパパゲーナだって最初は分からなかった!」と言って頂けて、かなり嬉しかったですヽ(;▽;)ノ笑
歌だけではなく、台詞があって良かった←
大好きな鵜木絵里さんのパパゲーナを目標に、そして雰囲気は大好きな劇団・扉座の、初舞台でお世話になった鈴木里沙さん、そして高橋麻里さんのおばあさん役ではないですが、アクの強い役を演られている時の雰囲気やしゃべり方や間を、特に参考にさせて頂きました。
あぁ、やっぱり3枚目とか色物系の演技が好きです。←
狂気系とか怨念系も実は得意です(と言うか好きです)。←あぶない
何で凝ってる感じじゃなく腰が痛いんだろうと思ったら、老婆の時に腰を曲げていたからでした\(^o^)/←
変なことろが至るところ筋肉痛なうです笑
だんだん脱線してきてしまいました失礼しましたっ
前から思っていましたが、私は一つのことに集中すると、ぐわぁーーっといくタイプで(←何じゃそりゃ)、
きっと、いや絶対、憑依型なんだろうなぁぁ~と感じました。
「魔笛」公演が終わってしまった今、本当に寂しいんです。。。。・゜・(ノД`)・゜・。泣
他にやることいっぱいあるけどっ←
パパゲーノとパパゲーナがやっと出会えた瞬間の「パ・パ・パ」、感動して泣きそうだったと言って頂けたりしたようですが、
演じている本人も、言葉にならないくらい、感激してたのでした(/ _ ; )泣
もう本当に、パパゲーノが大好きになってしまいました
パパゲーナさんが好きなのに、パパゲーナ=私と、どっちがどっち状態でした(=´∀`)人(´∀`=)るんたった←
好きなタイプは、今まで「中川晃教さんみたいな人」とずっと言ってここまで来ましたが(笑)、
あ、2番めに挙げられるのは、亡くなった祖父が“男の中の男”だったので、「男らしい人」がくるかも\(^o^)/←
パパゲーノみたいな旦那さんだったら、きっとすごく幸せだろうなぁ~とフィナーレの幸せ家族のシーンで特に思いました←
あぁ・・・長々すみません!!
書きたいことがいっぱいすぎて><。
公演の写真を載せられるだけ・・・
利人さん演出だけです!
1幕2曲目のパパゲーノのアリアで、鳥の姿で登場パパゲーナ
最初は鳥だったようです
ダンサーさんに混ざって出てくるので、動きを考えに考え
本番にガラッと変えてしまいました←すみませんっ
ここのシーン、気付かれたでしょうか?笑
噂の!?老婆
こんなのが来たら怖いですよねぇ~笑
パパゲーナメイク
ちょっとピエロっぽい?鳥っぽいかな?
髪型もメイクも可愛く元気いっぱいに仕上げてくださいました感謝です
オレンジ色は元気をもらえますね
ネイルは結局、ピンクのジェルの上から、オレンジパールに、ゴールドのラメホログラムをフレンチっぽくかけました
左からパパゲーノ石崎秀和さん、僧侶(武士)の塩沢剛さん、夜の女王の富永美樹さん、僧侶(武士)の川村先生、パミーナ姫の小宮順子さん
夜女&ダーメの暗黒お茶会に参加!?
笑
きゃ~おそわれるぅ~~←
左から石崎さん、タミーノ王子の利人さんのお父様古澤泉さん、演出の古澤利人さん、前がモノスタトスの越智勝海くん、弁者の安東玄人さん
越智君は、研修所で同じクラスで、インペクをやってくれていて、めちゃめちゃお世話になっているのです~\(^o^)/いつもありがとうヽ(;▽;)ノ
安東さんは、AB型仲間で、何だか色々と応援してくださり(;゜0゜)← ありがとうございます!!
指揮の竹内さんと
お世話になりましたm(__)m
あぁっ10枚しか載せられないみたいでした
また時間があったら載せていきたいと思います!
長々とお読みくださりありがとうございました!!!
コメント、ペタ、読者の皆様もありがとうございます
まとめ。
今回初めてのオペラ出演で、パパゲーナ役をやらせて頂けて、本当に幸せでした
これからも日々精進、頑張りたいと思います
(夜女やパミーナも歌えるようになりたいっ)
今後とも辰巳真理恵を応援よろしくお願い致します。
まりぃ♪