新年恒例、皇居で「講書始の儀」
年の初めに天皇・皇后両陛下がさまざまな学問分野について講義を受けられる恒例の「講書始の儀」が皇居で行われました。
「講書始の儀」は午前10時半過ぎに皇居・宮殿で始まり、天皇・皇后両陛下をはじめ皇太子さまらが出席、療養中の雅子さまは欠席されました。
まず、東京大学の伊藤貞夫名誉教授が「古代ギリシアの家と社会」と題する講義を行いました。続いて、早稲田大学の青木保教授が「東アジアの現代文化」について、最後に東京大学の松野太郎名誉教授が「二酸化炭素と気候の変化」について説明し、両陛下らはおよそ1時間にわたる講義に熱心に耳を傾けられていました。(12日13:59)
[12日16時5分更新] http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20070 動画
--------------------------------------------------------------------------
■そのほか「講書始の儀」を伝えるニュースリンク
NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/2007/01/12/d20070112000078.html 動画
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070112-04948 写真
四国新聞 http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/phot 写真
--------------------------------------------------------------------------
皇族方、とりわけ妃殿下がたが華やかな雰囲気を感じさせてくれるニュースです。
もう少し大きなお写真で拝見させていただきたいです。
( 東宮妃は欠席されたようです。)
きたる15日には皇居・宮殿の「正殿松の間」にて 「歌会始の儀」 も執り行われます。
今年は両陛下、また悠仁さまがお生まれになった秋篠宮同妃両殿下はどのようなお歌を詠まれるのでしょうか。。