こんばんは!
ピアニスト、ピアノ講師の山本明日香です
気が付けば6月は半ば過ぎ、ようやく梅雨入りしましたね❗️
まもなくシューマンの歌曲のコンサート本番を迎えます
シューマンの音楽で、歌曲はとっても短いとは思うのですが、それでも短い中でポリフォニーの音楽は繰り広げられる。
ソロを弾く様に難しい面もあるし、旋律を担当している声楽パートとピアノパートとの融合を目指さないと面白くないです
普段気を遣わないところまで気を配らないといけないのね〜❗️
私と組んでいる歌い手さん達は皆さんそう仰います
だって私、、、細かいですもの(爆)
フレーズの終わりなど、歌とピアノの方向性を揃えたいじゃないですか
ほんの僅かなことでも気を配ると違ってくるから不思議です
そうしてじっくり向き合って来た《ミルテの花》Op.25と、《リーダークライス》Op.39をいよいよ皆さまにお届けします
シューマンの楽曲にある「Innig」(インニヒ)の通り、心からの愛情を込めて
会場が親密な音楽の空間になっていくのが楽しみでなりません
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浜松ドイツリート研究会 コンサートシリーズ Vol.2
Schumanns Lieder
〜1840年「歌曲の年」の作品を中心に〜
2024年6月23日(日) 14:00 開演 (13:30 開場)
アクトシティ浜松 音楽工房ホール(浜松市楽器博物館2階)
講師:牧野 縝 (ピアノ) 寺谷千枝子 (メゾソプラノ)
出演:浜松ドイツリート研究会会員
曲目:
リーダークライス Op.39 全曲
ミルテの花 Op.25 より
重唱
森の情景 Op.82 より (ピアノソロ)