こんばんは!
ピアニスト、ピアノ講師の山本明日香です
気がつけばもう3月
今年も駆け抜けております
みなさんいかがお過ごしでしょうか
私はというと、4月に予定している発表会に向けていろいろと準備を進めているところです
生徒たちのエンジンをかけることはもちろん
(まず、練習しなくちゃ❗️モードになってもらうまでが大変です、あとは初めてのステージの子にはマナーもレクチャーしなければ、やること盛りだくさんです)
発表会では、相変わらず講師もたくさん演奏するのでその準備も。。。
今年は(今年も、かもしれないです…笑)ゴーベールを沢山演奏するぞ〜と意気込んでいるのです
手始めに発表会では、フルート、チェロ、ピアノでのトリオ《ロマンティックな小品》を演奏予定です
この曲、とってもゆったりと美しく、聴いていて幸せな気分になるのですが。。。
弾く方は、む、む、難しい。。。
各パートそれぞれに難しい。。。
(ゴーベールはフルーティストなのでフルートには特に詳しい、となると当然フルートの技術を屈指したものになるし、弦楽器もフランスもの特有の感じを掴み取るのと、楽器さんたちはユニゾンが難しいって
ピアノは手の都合がなんか上手くいかないのにめちゃくちゃレガートを求められるところがあったり、同じく手の都合が悪いのに細かい動きが入ってきたり、、、と思う様にいかないのです)
そして、、、
それを合わせるとまたさらに厄介なのです
3つの楽器の絡みが密になる所が多く、相互理解が不可欠、、、
コレコレ〜
となるまでに時間がかかる曲です
とっても良い曲なのに見かけにだまされたぁ。。
結構ツワモノ
って思ってしまいますが、それよりも私のゴーベール愛の方が勝ちます(笑)(笑)
相方くんに「ほら言わんこっちゃない」
と突っ込まれようが、ゴーベールへの愛には敵わないのです
それでもって輪をかけて、
「なんでゴーベールなのよ。。言っておくけど西洋音楽史の中では三流作曲家よ。。」
って言われてしまう(爆)
そんな事は横に置いておいて良いのです
たとえ三流であったとしても(ゴーベールさんすみません…🙇♀️)私は大好き
ゴーベールに特に詳しいピアニストになるんだ
今回の《ロマンティックな小品》をきっかけに、《2つのスケッチ》《古代のメダル》《異教の夕べ》を取り上げていきます
《異教の夕べ》なんて浜松では初めて演奏されるんじゃないか。。。
と考えるだけでワクワク
楽しみ、楽しみ〜