こんばんは!
ピアニスト、ピアノ講師の山本明日香です
もう春はすぐそこまで来ているはずなのに、また寒さ復活ですね
寒くて居られない…ってなります(爆)
今日は私が所属している浜松ドイツリート研究会の試演会でした〜
この研究会、コロナ禍で思うように活動できない事も多い中、7年目に入りました
学生の頃からリート(ドイツ語による歌曲)が大好きで、声楽の友達や後輩をつかまえてはあれやって〜、これやって〜と頼み込んでいたなぁ…
と蘇る記憶。。。
今でも変わりません
シューマン大好き、ブラームス大好き、リヒャルトシュトラウス大好き〜
ピアニストにとって中々声楽の伴奏という概念を取り払うのが難しいかもしれないのですが、実はそうではなくてリートの世界はピアニストのニュアンスの豊かさが鍵になってくるのですよ
一緒に音楽をしているという点では、室内楽と同じ
器楽と声楽では違いもありますが、私の中ではおんなじなのです
今日はメンバー皆で割り振り、シューマンの「リーダークライス Op.39」を全曲演奏しました
とっても良い曲集です
シューマン好きにはときめきポイントが盛りだくさんなのです〜
楽しかったし始まってしまったらあっという間に終わってしまいましたが、なぜか12曲中9曲私が担当していたのはなんでだろうか(ピアニストは2人なのです…笑)
まぁいっか笑笑
演奏後のメンバーと聴講生を交えての意見交換も、とっても有意義な時間でした
みんな心の根底にはリートへの愛と、音楽と真剣に向き合いたいという気持ちを抱いていることを再確認しました〜