こんにちは!
ピアニスト、ピアノ講師の山本明日香です
ゴールデンウィーク真っ只中ですね
私の地元浜松では、完全復活とまではまだなりませんが、3年振りの有観客での浜松祭りを開催中です
久しぶりのお祭りを各町内で楽しむ方も多い中、私はというと、室内楽のコンサートに出演しておりました
今回は袋井市月見の里学遊館うさぎホールにて、同会館で行われている室内楽アカデミーで出会った仲間たちでのコンサートでした
プログラムは、ベートーヴェン、モーツァルト、ブラームスとドイツもののヴァイオリンソナタが並ぶ中、フランスの作曲家の3曲、
ラヴェル:ソナチネ(オーボエ、ピアノ版)
フォーレ:コンクール用小品
イベール:戯れ
をフルートの相方くんと演奏してまいりました
久しぶりの広いホールでの演奏は、バランスが難しかったり、立ち位置ひとつで響きが大きく変わったりで調整に苦労しましたが、本番ならではの緊張感の中、繊細な色彩の移り変わりや、さまざまな音楽の気分の変化を楽しみながらアンサンブルできたかなぁ…と感じています
フランスの雰囲気に会場がガラリと変わったよ〜
と身に余るお褒めの言葉もいただき、音楽を続けていて良かったなぁと思える本番になりました。
課題はまだまだ尽きないですが、またコツコツと積み上げていきたいと思います。
今回、私が一番嬉しかったことは…
前はあんなにソリスティックに演奏していたのに、どんどん室内楽向きの奏者になっていくね〜
と相方くんから言ってもらえたこと(笑)
こんな事はじめてですよ〜〜〜(笑)
ほほほっ