ジョン・ゾーン率いる
ネイキッド・シティ
最高傑作【拷問天国】
NYCライヴ!

 ジョン・ゾーンは簡単に言ってしまえば、ヲタクで変態なエネルギッシュオヤジである。サブカルの権化で日本のアニメなんかも大好きである。
 もうカテゴライズ不能な多趣味な音楽を次々に具現し、そのカリスマ性と磁場に引き寄せられたNY大物アヴァンギャルド系ミュージシャン達を取り込みながら怪物化してゆく。
 そのユニットの最高峰が〝ネイキッド・シティ〟である。
 ファイルカードを使用した独自のカット・ワーク的作曲手法により仕組まれる、寸断・圧縮・再構築された超高速コンデンス・ミュージックは圧倒的である。
 メンバーはいずれも途轍もないテクニシャンかつ通好み揃いである
 このNYCライヴは私が当時、テープが擦り切れるほど夢中になって観ていたものだ。
    特にゾーンのcueで絶叫マシンと化す山塚アイとの絡みが絶妙deサイコー!抜粋して貼っておく。
John Zorn(sx)/Bill Frisell(g)/Wayne Horvitz(key)/Fred Frith(b)/Joey Baron(dr)/Yamatsuka Eye(vo)



興味のある方はライヴ全貌もどぞ('-'*)

フォローしてね!