予定日から5日、

ついに3023gの男の子 誕生しました風船





-出産レポ-


予定日から4日目のお昼、
睡眠中に急な勢いよすぎる破水。

パニックで足震える

早く生まれてくれないと困る と散々言ってたけど
急すぎ 心の準備が無さすぎた。

病院に息切れ(動悸)しながら電話した。



夕方 陣痛らしきものが始まったけど
始まったばっかりなのに普通に全然痛い。

え陣痛って
弱い痛みから徐々に強くなってくものじゃないの?
今こんなってどういうこと?????


そして まだ等間隔になってない と言われて
この痛みで10分感覚にすらなってないとは命の危機を感じた。

「あの、今すでに結構痛いんですけど…あはは」
「笑ってるうちは大丈夫!」

え😭笑ってるけどこんなに痛いのに!



でも私の陣痛は進みが早いらしく
すぐに等間隔になりあっという間に5分感覚をきった。


いや 私にとってはあっという間なんて一瞬のものではないけど

等間隔になってない  と言われた時のゴールの見えない絶望よりは短かった。



5分〜3分間隔の頃は
「もうこれ以上は無理です」「どうにかならないですか」
「もうギブアップです」と陣痛の度 訴えた

「つらいですよね〜😣」とだけ返してくれた。



以前 妊婦検診の時 
無痛分娩という選択肢があるが 当日急にはできなくて
予め説明聞いて同意してないと当日できないから
一応説明聞いておいた方がいい 
という旨を助産師さんから聞いて

その時は特に積極的に無痛分娩をしたいとは思っていなかったが



陣痛が始まってみたらもうその選択肢以外は絶対に考えられなかった。


はやく麻酔してください耐えられない

と何回も言ったけど 子宮口が6cm開くまではできないということで


それまでが本当に
毎回 もう正直今すぐしねるならしにたい と本気で思った。


きっと皆も知らない

ドラマに出てくる陣痛のシーンは決して1mmも大袈裟ではないということを。

私もそれを実感してとてつもなく衝撃だった。



実はこう見えて私は
歯医者や病院、マッサージなどですら
痛いときに正直に「痛いです」と言えない謎の部分がある。
何故か言う勇気がなくて大体我慢してしまう。


なのに
5〜3分間隔の時は声を出さないのが不可能で
「あ〜〜〜」と嘆いたり 
迷子になった時みたいな泣きべそをかいたりしていた。


でもその時はまだ知る由もなかった。


更に痛みが増した時には声すら出してる余裕がないということを。


間隔が2分になると
もう呼吸をしないと呼吸ができないので
声なんて出していられなかった

休む暇もない

2分休めると思うじゃん?

痛みが強すぎて余韻と恐怖がすごいのと
2分の間も腰は普通に痛い。
全然休めない。


なのに、こんな時なのに 体の疲労なのか
気絶寸前なのか 体力がなさすぎるのか
強烈な眠気で意識がとぶ。

陣痛がきて 意識とんで の繰り返し。


子宮口などを測ったり色々見る時

ついに子宮口が6cm近くあいて
同時に私が39度近くなっていて 赤ちゃんが酸素が足りなくなってきているので

分娩室に移動し 人生初の酸素マスクをし
無痛分娩が始まった。



麻酔をしてから2回の陣痛は人生最高級の
この上ない痛みだった。

そして3回目の陣痛から徐々に痛みがなくなり、
そこから1時間 本当の無痛になった。

すごくすごく幸せな時間に感じた。


その1時間で赤ちゃんの状態も回復したようだった。


そこから赤ちゃんが下におりてきて出てくるまではまあまあ時間がかかった。


痛みがなくてもいきむのって大変だったし

最後つらかったのは
お医者さんにめちゃくちゃ強くお腹を押されながら
息を止めていきみ続けるシーン。


これちょっとやってみてほしいんですが
お腹押されながら息とめるのって不可能なんですよ

それって内蔵全部出てきちゃわない?っていう力だし
普通に痛すぎるし

だけどここ頑張りどころ!頑張って!!と口々に言われて
でも息止めてる時にお腹押されたら鼻口から空気出るのいきんでるし

看護師さんから お前ふざけんな頑張れよ って感じの目を向けられた(ように感じた)怖かったです。


でもそれを2〜3回やり 吸引器も使って



そしたら あ、出てる!!!という感覚がして
泣き声が聞こえて 赤い赤ちゃんが見えた時

私はなんの感情も抱く前に勢いよく泣き出した
どんな感情か なぜ泣いてるのか私はまだわからなかった。


看護師さんやお医者さんは
「頑張ったね〜!」「よく頑張った!!」とみんなが褒めてくれて なんて優しすぎるんだろう とすごく感動した。


あんなに弱音吐いて 騒いで 早く麻酔うってくれってせがんで、
いきむのも下手くそで時間かかって、
絶対に面倒なタイプの患者だと思うのに
みんな優しくてすごくすごく嬉しかった。


解放感ってこういうこと!

と3Dの辞書があれば登録するべきシーン。


スライム

私は陣痛をなめていた。
痛いのって産む時が大変なのかなって思ってたし
なんかなんとかなるんだろうなみたいな感覚でいた。
全然なんでなのかわかんない。

まぁ当日までずっと恐れ続けて当日こんな思いするよりは結果よかったのかもしれないけど…。



私の場合 無痛分娩が無ければ帝王切開だっただろうし、
無痛分娩でも子宮口6cm開くまであんなにギブアップだったのに
普通分娩で産んでる人全員すごい人達だし
こんな経験をして また産もうって思った人みんなすごい。



私はつわりの時
つわりよりはどんなに痛くても痛い方が耐えられると大口を叩いたが
中々そんなことはなかった。


つわりと陣痛を経てみて 私はやっぱり
またこの経験をする勇気は絶対にないと思ったのでした…。




弥生時代とか石器時代とかに出産した人達とかもう本当に偉人すぎるよ…。

出産後は体中がめちゃくちゃ痛かったけど
病院から処方してもらった痛み止めでなんとかなってるけど

弥生時代には痛み止めも無痛分娩も帝王切開もないでしょ?

大昔に出産した人達全員に尊敬と感謝。