息子が8月の暑い最中にS-CBTで受けた英検準一級。首の皮一枚感を醸し出しつつ無事に合格でした
実は今年の3月末、出題方式が変わる前に駆け込みでS-CBTの準一級を初めて受けたのですが、その時はギリギリで一歩及ばず不合格でした
S-CBTだと二次のスピーキングも同時に受けられるわけですが、二次は合格水準クリア。リスニングもかなり良い感じだったので(私立小学校出身あるある)、語彙なり文法なり、一次のチカラがもう一段階ついたら受かりそうな感触を経ての今回。英検に特化した勉強をしたわけではないですが、約4カ月間の息子の地道な頑張りが形に現れてくれて本当に良かった
とは言え、英語関連の資格がモノを言うような受験方式で出願するわけではないので、必ずしも慌ただしい高3の夏に英検を受ける必要はなかったかもしれないし、学校で受けたケンブリッジ英検も悪くないスコアだったので、出願時の資格等の記載にはそれを使えば良かったのかもしれないけれど。
医学部入試の面接官の先生方って、それなりに我々世代に近い方が多いのではないかと思うのです
今は色々な英語検定試験があるけれど、その世代がパッと書類を見てダイレクトに分かりやすいのって、やっぱり英検なんじゃないのかなぁ
一応、英語大好きで英語色の強い大学に通いつつ外資系金融に就職した地味妻なんですけど、学校での外部試験受験や大学受験界隈の情報を得る中で「GTECやらTEAPやら、あんたら何やねん?!」って感じだったんですよね。私だけ???アラフィフだから???
それにね。
実は、とある総合型入試には出願予定でおりまして。
息子は学内・学外問わず、総合型入試向きのキラキラした派手な経歴を持っているわけではないので、せめて地道な面で色をつけた志願書類を出したいなと思っていた次第なのですよね
それより何より、本番の受験前に「合格」を得ることが出来て良かったなと。少しでも自信をつけて、自己肯定感を味方にして、いい波に乗って欲しいなと思うわけですよ。
息子、中2~高1くらいの間はモロモロ滞ってしまい、英語もかなり苦戦していて。紆余曲折の末、学校のレベル別クラスでは高3になってようやく一番上のクラスに戻ることができたのです。
今の担任の先生は、息子のことを本当によく見て可愛がって下さる英語の先生。ご報告したら、きっと喜んで下さるだろうな。