模試のお供に実父の腕時計を | 開業医妻らしからぬ地味妻の日常 ~医学部受験はじめました~

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腰の低い開業医夫の裏方担当な地味妻。医学部志望の高2男子+理系中3女子の母。医学部受験に向けた備忘録と日々のあれやこれや。

日頃、腕時計は使わない高3息子。

って言うか、彼は自分の腕時計持ってないな。今気づいたわ笑い泣き

 

模試の時は腕時計持参ですが、今までは主人が海外旅行に行く時に「時計忘れた!」と空港で衝動買いしたG-SHOCKのラバーベルトを使っていました。

 

でも先日「模試の時は、ラバーベルトじゃなくて金属の方がいいってことに気づいたわ。」と。

 

なぜかって。

 

ラバーベルトだと、腕につける時の丸めて固定した状態(分かります?!)だと盤面を正面を向けるのが難しくて横向きになっちゃうけど、金属ベルトだと普通に正面向いてくれるから良いと。

 

試してみたら、ああ、確かに。

 

息子が言う所の「金属の腕時計」とは、私の実父が最期まで使っていたゴツめのクロノグラフ。実父が亡くなった時、いつか息子が使えるかも?と形見として受け継いだものでした。

 

完全理系で、姉も私も文系だったことを心の中ではきっとガッカリしていたであろう実父。

 

恐らく文系脳でありながら、なんとか理系の道に進もうと頑張っている孫を見守ってやってねニコニコ