今日は息子がお世話になっている個別医専の保護者面談があり、今回は初めて夫も同席しました。
ちょうど息子の塾の授業が始まる少し前のお約束で、〇時頃にお父さんと一緒に行くね~と伝えていた所。
わざわざバレないように待ち伏せし、面談室に向かう我々の後ろにピッタリくっついてきて驚かせに来る人ありけり。
小学生男子かっ
そして面談の内容としては。
英語:以前からの課題だが、語彙(特に述語)を増やす努力が必要。文法や長文問題でも、述語の知識があるか否かで正答率に関わるケースも大きく、ここはコツコツ頑張るしかない所。今後は具体的な範囲と期日を決め、定期的に小テストの機会を増やしていく。
数学・化学:こちらも以前からの課題で、復習不足のために、もっと点数が取れるはずの分野を落としている状況。もう少し細かく学習計画を立てて具体的な勉強範囲と量を増やしていく。
と、概ね想定内のお話。そうそう、その学習計画と強制力ですよ。
それが自分で出来なきゃ意味がないと思いつつ、自分で出来ない?やらない?から、高いお金を払って個別医専に入れているんじゃないですか・・・
それと、化学の先生からのご指摘。
「地頭が良く理解力は高い。だが、自分でもそのことを認識しているせいか、より良い効率的な解法を指導してもそれを受け入れず、自分の考え方を曲げないような頑固な所を矯正することが今後の課題」的な。
おいおい、何を逆らっちゃってるんだよ
思い返せば小学生時代から、個人面談の度に「基本的に素直で真面目だけど、変な所で頑固」というようなご指摘を受けることが多かった息子。家庭内では正直、その頑固さがよく分からないのだけど、変なこだわりがあるんだろうな・・・
後は、私立医学部の共通テスト利用について。
リスニング力を少しでも活かせる選択肢を増やすことは悪くないし、むしろ積極的におススメしたい所ではあるが、高得点が必要になり、共通テストの形式にも慣れる対策が必要になると。
それに関しては、共通テスト対策の模試や、河合塾や東進が開催する共通テストの当日お試し受験に来年1月に参加させる方向でいこうかと。
あとは冬期講習のお話。
少し前に生徒面談があった際、冬期講習ではレギュラーの授業で取っていない物理もやりたいという話が息子からあったそうで、3科目4教科でのプランを提案されました、
うんうん、そうですよね。絶対やった方がいいですよね。
しっかし。分かっちゃいたし、もう慣れちゃったけど。
高っ
授業料、高っ
ほんと、学力とセルフマネジメント能力は金銭に匹敵するんだなとしみじみ思い知らされる次第です・・・
そして、初めて校舎に入って面談に参加した夫の感想。
「こんな環境で受験勉強できるなんてうらやましい・・・」
「普通に言うこと聞いてれば受かるんじゃないの?」
うんうん。本人が頑張ればねっ