勉強嫌いが医学部に行ってハッピーなのか? | 開業医妻らしからぬ地味妻の日常 ~医学部受験はじめました~

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腰の低い開業医夫の裏方担当な地味妻。医学部志望の高3男子+理系高1女子の母。医学部受験に向けた備忘録と日々のあれやこれや。

仕事や体調や子どもたちのモロモロでバタバタしてたら、あっという間に7月も終わっちゃうじゃないですかっ。


そうこうしている間に子どもたちは夏休みに突入し、息子の直近の全統模試の結果や学校の成績表も頂きましたけれど。

 

まがりなりにも医学部志望と言ってる人とは思えない数字の羅列ですよゲロー  

 

塾と学校の面談でも、表現の差はあれど厳しいお言葉を頂きましたよね、当然。ええ、言われなくても分かってますよ。

 

これも分かっちゃいたことですが、息子はコツコツ勉強するとか自分から計画を立てて勉強するとか、昔からほぼほぼやらない人で。塾も行ったら行きっぱなしで終わってるんだろうな。もはや口出ししてないけど。

 

そういう人が万が一どこかの医学部に拾われたとして、その後の6年間、そしてその先のドクター人生をやっていけるのだろうか・・・

 

夫は「自分もそういうタイプだったからなぁ・・・」とは言うのですがチーン

 

そんな母のザワザワ感に事欠かない息子は現在、語学研修プログラムで海外逃亡中なのですが。

 

出発当日にバタバタと一緒に荷造りをし、家を出る15分前までまったりとお風呂につかり、一切の不安もドキドキも感じさせない相変わらずのマイペースっぷりで。

 

諸々の準備に奔走し、当日までバタバタしてる母さんは一体なんなん?!と憤りを感じつつ投げかけた質問。

 

母:「ねえ。ちょっとくらいドキドキしたり、不安に思ったりすることってないの?」


息子:「ないよ。だって通訳が〇〇人もいるし。」

 

語学研修なのに、周りの友達を通訳に使うんかーいポーン いや、ある意味、こういう肝の座った所こそドクター向きであることを祈りたい・・・。

 

そして空港で見送った時の息子。これで本当にお別れって時に、わざわざ私と夫の所まで戻ってきてくれて「行ってきます!」とニッコリ。

 

ああ、結局こういう所に親はまたほだされてしまった・・・泣き笑い 

 

帰ってきたら夏期講習の嵐だからね。覚悟しておきなさいよキメてる