劇場版「ポケットモンスター キミにきめた!」 | 猫の寝言

猫の寝言

僕の思っている事なんて、猫の寝言と同じくらい意味の無いもの

ネタバレがあるので未見の方は注意。




木曜日、息子の祥右を連れて、と言うか、祥右に連れられて、イオンシネマ宇多津で「ポケットモンスター キミにきめた!」を観た。

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俺、はっきり言って、ポケモンには全然興味無し。
有名なポケモン「ピカチュウ」や「ルカリオ」くらいなら分かるが、その他大勢のポケモンの名前なんてほとんど分からない。

映画を観ていても最初の方は、「ポケモン担当の声優さんも、セリフじゃなくて『ピカー』とか『ピッカー』とか鳴き声で感情表現して大変だなぁ」とか思うだけで、ホント適当に観ていた。

ところが。
映画のクライマックスで主人公のサトシくんがピカチュウをかばって死にかけた時、何故だか自然と涙が溢れてきて慌てる。

あれ?
俺、そんなに感情移入してた?
周りの人達、泣いてないやん?
イヤイヤイヤ、俺だけ?


えー、53歳のオヤジ、初めてのポケモンの映画でさめざめと泣きました(笑)。







ねぇ?俺だけ?
ホント、泣いたの俺だけ?